すっかり暖かくなって、今日の外出はコート不要だった。
とりあえず天気がよく伊勢丹などに寄って買い物をして帰る。
Vinosでワインを買って家で飲む。
中国の悪口ばかり書いているが、たまには中国の良いところについて考えてみようと思う。。
① 物価が安い。
上海で外国人がいくようなスーパーで買い物していると、物価の安さはあまり感じないのだが、実態としてはかなり物価が安い。上海市の中心街にさえ、生きたニワトリがそのまま売っているようなマーケットがあり、そこで売られている野菜や肉はかなり安い。野菜をちょっと見ただけだとかなりいきいきして新鮮そうに見えるので、日本なら「安くて新鮮!」と飛びつくが、中国の場合「安すぎて見栄えがあまり良すぎる」ので農薬がたっぷり使われているのではないかとか、何か裏があるのではと買う気がおきない。また、このマーケットの独特の匂いが嫌で、行く気にならないのだが。
② 人が純朴
文化大革命で人々に根差していた宗教や迷信などをことごとく破壊したのだが、結構中国人は純朴である。純朴であるが故にまだ文明的でない部分があったり、喧嘩をしたり、自分を強く主張したりすることがあるのではないかと思う。ただし、長年儒教が根差していたがゆえに、人は結構親切だったり世話好きだったりする。中国人の家に遊びに行くと、帰りに持ちきれないほどお土産を持たせようとする。日本の田舎と同じだ。
中国のよいところシリーズで書いてみようと思う。