オランダ事務所で昼まで打合せ。オランダ事務所は多分7年ぶりくらい。知らない人も増えていた。

その後、アムステルダム空港に行ってチェックイン。なんと荷物を預けるのも自動になっていた。

荷物預かりも係員が一人いるだけ。ちょっとわかりにくいかもしれないがこんな感じ。

志久木令の上海雑食飽食
自分で大きなオーブンみたいなところに荷物をいれて、宛先を表示した帯のようなものを巻いて貼りつけて、蓋を閉めると、荷物預かりの半券のシールがでるという仕組みだ。K君は帯がわからずに、帯無しでオーブンを閉めたのだが、機械が有効なバーコードを自動で探して、見つからずに荷物を返してきた。

その様子に係員が駆けつけているところだ。


昼飯は空港のブッフェで食べる。
志久木令の上海雑食飽食
ソーセージと芋なのだが、量が多くてぐっつりした。

Kくんは「米の人」なので、ブッフェでご飯がつくアジアメニューを頼んでいたが、まずいと言っていた。

ヨーロッパ人にはまだアジア飯をおいしく作ることは難しい。


夕方、スウェーデンのイェーテポリに着く。日本語ではイェーテポリとかエテポリとか表記するが、スェーデンのスペルではGoteborg, 英語ではGothenburgと書く。英語と現地語のスペルが違う場合、都市を特定する時によく間違いが起こる。トリノをイタリア語でTorino、英語でTurinというのも一例だ。

25年前ほどにトリノに日本から出張したとき、旅行会社が「トリノには空港がありません。」と言ってきたのは英語でTurinというのを知らなかったからだ。


さて、GoteborgではNovotelに泊まる。部屋はこんな感じ。

まあまあだが、バスルームがちょっと古い。
志久木令の上海雑食飽食

夜はホテルで食事。昼にぐっつりしたため、魚を食べる。Halibutという白身魚である。写真でチーズのようにも見える。ドイツにいた時よく食べていた。日本語ではおひょうというらしい。
志久木令の上海雑食飽食

全体的に味が薄く、ソースのようなものは溶かしたバターである。塩胡椒を振って食べたら結構おいしかった。