黄桜酒造 Lucky Horseを飲んでみました。

 

 

ついにビールも700種を越えました。

日本の田舎で700種類ものビールをのめるとは

日本酒も500越え、シュワシュワは300を越えました。

次は800、600、400を目指して頑張ります。

 

今日は黄桜酒造の干支シリーズです。

来年は午年なのでLucky Horseが出てました。

今まで虎、ウサギ、龍、蛇とLuckyシリーズを

飲んできましたが、どれも美味しかったので

期待が持てます。

早速飲んで見ると

安定してうまいです。

コクがあって苦味もある

旨味エールって感じです。

黄桜だから酒造りとおなじく

ビール造りもうまいのか、

あるいは黄桜のビール造りの方向が

私の好みとあっているのか?

このビールはアメリカンスタイルのペールエールで

白ワインのようなアロマと

心地よいモルト感が売りだそうです。

黄桜酒造は1995年から地ビール製造を始めて

全国7番目の地ビールメーカーだそうです。

京都ビール、悪魔のビールとこの

Lucky Brewの3本柱とのこと。

 

 

峰乃白梅 純米酒を飲んでみました。

 

 

日本酒30種の第6弾です。

本日は峰乃白梅です。

以前、本醸造と吟醸を紹介しましたが

(日本酒64,268)

今回は純米酒です。

早速飲んで見ると

うまいです。

酵母のせいなのか後味が若干変わっています。

辛口は辛口です。

 

峰乃白梅酒造は新潟県西蒲区福井にある酒蔵です。

創業は寛永年間1624年~1644年とのこと。

元々は福井酒造と名乗っていました。

越後三梅の一つです。

名門ですが経営が変わって

淡麗辛口ではなく芳醇旨口を打ち出してきている

とのことでした。

炭を使わない濾過、火入れ一回、

瓶詰め後の冷凍貯蔵という独自の

手法をとっているようです。

 

 

大山 特別純米酒 を飲んでみました。

 

 

日本酒30本セット第5弾です。

山形のお酒です。

セットにお酒の説明するパンフレットが入っていました。

(今頃気がついた)

それによると

日本酒度は+3~4、酸度は1.50~1.60,

精米歩合は60%だそうです。

「大山」は「おおやま」と読みます。

早速飲んで見ると

うまいです。

辛口と謳ってないですが

どちらかというと辛口の感じ。

甘みは抑えてある感じがします。

口当たりはよく、飲み口もいいです。

山形のお酒というと納得のいく感じ。

 

 

 

 

加藤嘉八郎酒造は山形県鶴岡市大山にある酒蔵です。

1872年明治5年創業です。

軽快で食中酒に最適な淡麗辛口の特別純米

をメインに作っているようです。

大山の他「十水」という銘柄もあります。

十水飲んでみたい。

鶴岡市の大山地区は昔から酒蔵があるところで

江戸時代には50蔵以上あったようです。

現在は4蔵のみ。

加藤嘉八郎酒造はその中でも中心的な蔵とのことです。

 

 

サッポロ Edelpilsを飲んでみました。

 

 

かわった絵柄の輸入ビールが置いてあるなと思って

手に取りました。

よく見るとサッポロの限定醸造で

輸入ビールではなく日本で醸造していました。

早速飲んで見ると

ヨーロッパの味がします。

日本製造でもこんな感じのビールができるんだ、

と言う感想です。

麦の甘さが違う感じがします。

通常の3倍のホップをつかって

チェコのザーツ産のファインアロマホップを使っているとか

1987年からある銘柄で

最近全国販売になったようです。

普通のラガーとはちがって

ちょっと美味しいビールってイメージです。

缶の裏側はこういうデザインになっています。

 

 

澤乃井 純米 大辛口を飲んでみました。

 

 

30本セットの第4弾になります。

早速飲んで見ると

いい感じのうまさです。

程よい辛口。

昔の美味しい日本酒と言う感じ。

日本酒らしい日本酒というべきか。

日本酒ってこうだったなと言う記憶の通りの日本酒です。

調べて見ると日本酒度は+10で

かなりの辛口です。

キレの極みの味といわれているようです。

小澤酒造は東京都青梅市にある酒蔵です。

1702年元禄15年創業です。

淡麗で飲みやすく、

食中酒として最適と言われています。

冷酒でも燗酒でもうまいようです。

 

 

大七 純生生酛を飲んでみました。

 

 

30本セットの第3弾です。

福島のお酒です。

早速飲んで見ると

うまいです。

甘みが丁度いい感じであります。

えぐみなど一切無し。

どちらかというと日本酒によくある

「酒」の感じが少ないです。

大七酒造は福島県二本松市にある酒蔵です。

創業は1752年宝暦2年創業です。

全商品を生酛作りで生産していて

生酛つくりの最高峰と呼ばれています。

だからうまいんだ。

燗映えする王道の純米酒といわれているようです。

蔵には現代の名工に選ばれた杜氏が

2人いるそうです。

この記事は飲み終わってから書いていますが、

もっと味わって飲めばよかった。。。

 

 

浦霞 特別純米酒を飲んでみました。

 

 

実は日本酒1合瓶30本セットというのを買ってしまいました。

これから紹介していくのは先回の男山を含めて

その30本セットからの日本酒です。

今日は第二弾の浦霞です。

早速飲んで見ると

うまいです。

辛口の酒です。

純米酒らしくほんのり甘みを感じます。

なかなかいい感じの日本酒で

私の好きなタイプのお酒です。

調べて見るとこのお酒は

ササニシキだけで作ったお酒のようです。

株式会社佐浦は宮城県塩竃にある酒蔵です。

創業は1724年享保9年で、

塩竃神社の御神酒酒屋となっているようです。

食事と寄り添う上質な食中酒

というコンセプトでつくっているようです。

塩竈神社は陸奥国の一之宮で

創建は奈良時代以前と言われています。

若い時に松島を旅行したのですが

そのとき参拝したような気がしてきました。

 

 

男山 生酛を飲んでみました。

 

 

ついに日本酒も500種類目となりました。

もうすぐ5年になるこのブログで

ビールは700、シュワシュワは300,

日本酒は500とわかりやすい種類を飲みました。

記念すべき500番目の日本酒は

男山です。それも本家の男山。

早速飲んで見ると

純米酒だが若干クセがあるお酒です。

辛口にしあがっています。

さすが男山と言う感じの

無骨な味だと思います。

 

木綿屋男山本家 男山酒造は

北海道旭川市にある酒蔵です。

北海道のお酒は初めてです。

もともとは伊丹にある「木綿屋山本本家」が

寛文年間に創業したとあり、(1661年~1672年)

その後旭川の山崎酒造が正統本家を

譲り受けたとのことです。

もともと酒は寒い時期に作るものですが

北海道の寒冷地でも美味しいさけが

できるのですね。

 

 

鶴齢 しぼりたて純米酒を飲んでみました。

 

 

これも先日行ったお土産屋さんで買って来ました。

青木酒造の鶴齢は意外と何回も紹介していて

日本酒23 純米吟醸、日本酒234本醸造

日本酒301吟醸生、日本酒303大吟醸

日本酒495 にごり酒

と5種類紹介しています。

今回は6種類目のしぼりたて純米酒です。

早速飲んで見ると

うまいです。

甘みが若干強い感じがするが

爽やかな感じ。

えぐみ雑味全く無し。

美味しいお酒をのんでいるなと言う感じです。

アルコール度数が17度なので

日本酒が苦手な人にはきついかも。

 

青木酒造は新潟県南魚沼市塩沢にある酒蔵です。

1717年創業

新潟にしては淡麗旨口の酒を造っています。

このお酒はしぼりたてとあるとおり

ふなくちから出た酒をそのまま瓶詰めした

無加水無殺菌のお酒です。

冬季限定の日本酒です。

 

 

玉風味 赤 辛口を飲んでみました。

 

 

お土産屋さんにあったので買って来ました。

玉川酒造のお酒は過去に4回紹介しています。

日本酒61 玉風味、日本酒128 越乃雪蔵

日本酒145 イットキー、日本酒447 守門の雪です。

今回は玉風味の辛口です。

早速飲んで見ると

辛口とあるがそこまで辛くはないです。

うっすらと甘みが一応あります。

普通の吟醸酒で、平坦な味に作り込まれています。

この平坦さが辛口の一端ですね。

 

玉川酒造は新潟県魚沼市須原にある酒蔵です。

創業は1673年(寛文13年)です。

玉風味は円(縁)の意味をもち

その中でも辛口の赤は場を整える辛口

と言う意味をもたせているようです。