[時々脳裏に幼い頃の娘がママ〜と手を振りながら、当時マイブームだった一輪車(おねだりしてパパに買って貰ってた)を器用に乗りこなして、近所の公園を、走り回っていたのをふと、思い出す事がある。ニコニコ ]


この頃はまだ健康そのもので、遺伝🧬という2文字も、もしかしたら忘れていたのかも知れない。ひらめき


私の父が亡くなってはや25年の月日が流れた。

当時、父は母親の病が遺伝するものだと、知らなかった。と言ってた。おじいちゃん


当時私は30代、まだまだパソコン💻とか普及してなくて 病気の事全然わかってなかった。

だから、当時、母が苦し紛れにおじいちゃんとおばあちゃんはいとこ同士の結婚だったからお父さんの代にこのような病気の身内が出たけど、貴方たちの時は血縁の濃さも薄まってきているからきっと大丈夫だよ。と、言われ、間に受けて何の根拠もなく半分信じてた。


(検査入院の前、いろいろ情報整理して行こうと、おじいちゃんとおばあちゃんは父方のいとこ?母方のいとこ?どっちだったの?と聞くと、……⁇?、私、そんな事言ったっけ?)

ハァ〜‼️ずっと信じてたよー❗️ムキー


でも、今になって思うのは、父は何も知らなかったのだから、罪はない。でも私は、遺伝の可能性があること少なからずも知っていたはずなのに、オレ様に出会って遺伝するかも知れない事も打ち明けて、それでも構わないと、受け入れてもらって1人だけ子供を作ったつもりだったけど、今となっては本当に罪深い無責任なことをしたと思ってしまう。


娘がもし、このブログを見る事があったなら、一つだけ言い訳させて欲しい。オレ様(主人)に出会った頃はすこぶる健康体で、一応遺伝家系の事は話したけど、まさか自分が遺伝するなんて思っていなかったんだよ。遺伝の確率も宝くじに当たるくらい希少なものだと思ってた。


何で、こんな事今更書いてるかと言うと、前に30歳までに子供に恵まれなかったら、犬🐕を飼おうと話している。と、言ってたのに30歳よりかなり前に、新しい家族ができました。と、子犬の写真がLINEで送られてきた。


まさか思い過ごしとは思うけどびっくり、かつてオレ様に出会う前、私の代でこの忌まわしい血を終わらせようと、結婚も出産もしない❗️と、誓っていた時期がある、 

娘もまさか、出産を辞める選択をしたのでは?


もしそうなら、こんな残酷な事考えさせられる脊髄小脳変性症という病気が憎いです。むかつき


あの幼い日に完璧なバランス力で一輪車を乗りこなしていた娘にはどうか遺伝していませんように。


今回は深刻な重めな内容になってしまいました。

バイバイバイバイ