蒼の三国志 利用規約の改定について | 鉄板ジビエのブログ

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本日付で、以前から告知のあった利用規約の改定がされたようですなぁ。

 

 

 

この規約ですが、今回の改定部分はこの部分のみのようです(;・∀・)

 

 

 

 

第5条というのは、いわゆるゲームで遊ぶにあたっての注意事項であり、その中にある、前払式支払手段に関する金融庁のガイドラインに規約を整合させたってところだと理解しています(*´Д`)

 

詳しくは、金融庁のHPをみれば掲載されているので、興味のある方々はご覧になればいいと思いまする(~_~;)

 

で、コロプラもこんな微妙な時期にこの改定の発表をしたもんだから、色んな人が先だっての新劉備さんの不具合を運営がうやむやにしようとしているとか、バグがあっても修正しなきゃいかん義務が無いってな文言を追記されただのって勘違いしているようだけれど、実のところこの文言は以前からあったもので、他社でも同様の規定を行っている内容に過ぎないことを理解しないといけないと思います(´・ω・`)

 

 

 

 

この部分が一番ユーザーにとって引っかかる部分なんだと思うんだけれど、要するに、ゲームってのはとどのつまり人為的に組まれたプログラムなわけで、当然ミスもバグも出てくるよ、でもそれを現状のまま配信するのは配信側の自由であり、あえて直すも直さないも義務付けられるものではないよってことなわけ(-_-;)

 

 

例えばコレは、コロプラと係争を行っている超大手の某N社の規約にみられる一文ね。

 

 

 

ここにもみられるように、必ずしもユーザーの望む内容にはならないし、それによって何ら配信側は責任を負わないよってのが利用規約にゃ一般的に書かれてるわけなのよねぇ(;・∀・)

 

曰く、遊ぶも遊ばないもユーザーの勝手なので、遊ばなければコンテンツは終了するし、遊ばれればそれなりの要望を反映する努力はしながら配信するよってわけだ。

 

ま、そこんとこは商売だし、稼ぎを上回るようなサービスはしないのが当たり前ってもんじゃなかと思う。

 

 

まぁ、だからといって、バグをバグのまま配信を続けたりすれば、当然のことながら遊ぶのに支障をきたすわけだし、そんなゲームでずっと遊ぶような物好きなユーザーもそうそういないわけで、修正したり、補償を行うことでユーザーの満足を得なければ、遠からず配信停止になることは配信側も重々理解しているわけよ(^_^;)

 

だから、バグを修正することに責任は持たないとしながらも、ゲームの配信自体に支障をきたすような内容は修正しないと、自社の経営的な信頼性を落とすことにもなるわけだし、これまでもある程度の修正は行ってきてると思うんです(´・ω・`)

 

 

で、前回も書いたように、こういう不具合報告をキチンと掲載しているってことは、運営はこれについて真摯に問題視しつつ、書いてある通り、詫び入れて補償も行うと申し出てるわけなんだわ。

 

それがどういう補償になるかはわかんないけど、とにかくこのままバグを無視することはしないって言ってるんだよね(;・∀・)

 

 

 

 

そして、このバグなんだけれど、まずは冷静に考えてみようさね。

 

まず、このバグは、15秒間状態異常無効となる総大将奥義が荒嵐天陣の封印効果を無効化しなかったという不具合を起こしているのか、もしくは、荒嵐天陣自体がオーバーキルというか、本来の性能を上回った挙動をしてしまったせいで、運営の思惑とは違った、15秒間状態異常無効をも無視した効果になってしまったのかを考えないといかんわけです。

 

この二つは、同じようで実は違うってことね?

 

 

まぁ、これは普通に考えたら解るんだけれど、仮に荒嵐天陣による奥義封印効果が、仕様としてゲーム上のあらゆる法則を無視して奥義を封印するものだとしたらどうだろう?

 

もうね、そんなもん、ゲームとして成り立たないと思うわけよ。

 

 

だってね?よく考えてごらんよ。

 

 

早撃ちって行為さえ成功しちゃえば、相手は一切合切の奥義を何一つ使うことなく対戦が終わっちゃうわけ。

 

それって、対戦ゲームなの?奥義を封印してお終い?何の回避手段もなく?どういう回復手段も存在せず?そんなの、チョット考えればおかしいって思うのが常識じゃないのかな?

 

 

当然のことながら、荒嵐天陣に対抗すべき手段が残されていなきゃ、強いとか弱いとかいう次元を度外視したバランスブレイカーが誕生するわけで、完全に対戦ゲームとしては遊べないようになってしまうわけだ。

 

そこんとこは、使えば絶対に勝てるとか言いながら、喜んで使い続けたユーザーも、自身の行いを振り返ってみて、本当にそれで良かったのかどうかを再考してみるべきではないだろうか?

 

 

前回書いた記事では、あくまで面白おかしい内容として紹介したけれど、赤さんが荒嵐天陣に対抗し得るケースがそこそこあったのは、やはりそれなりに早撃ちに自信があったのと、ある程度の課金によって武将が成長しきっていたからであって、誰も彼もがマネできるってもんじゃないと思うんですよ(-_-;)

 

実際、レベルも奥義もMAXどころか昇格すらしてませんってユーザーは大勢いるわけだし、バリバリの重課金者でも早撃ちが苦手で、どうしても相手に一手先に動かれちゃう人だって大勢いるわけで、そういうユーザーはこの荒嵐天陣を撃たれた時点でもう『何も出来ない』状態になるわけ。

 

 

まぁ、勝負ってのは、勝てばウレシイし、負ければクヤシイ。

 

そりゃぁそうなんだけれど、相手が何も出来ないのを一方的にフルボッコして、それって楽しいのか?って思うんだよ。

 

理不尽な能力で勝って勝って勝ちまくって、誰も手出しも出来ないで、孤高を貫くならそれもヨシ、だけれども、そんなもん遊びになるのか?って素直に疑問に思う。

 

例えは変かも知れないけれど、絶対に鬼にならないで済む鬼ごっこは、果たして鬼ごっことして成り立つのか?ってことねw

 

 

で、閑話休題。

 

 

やはり、今回の15秒間状態異常無効が荒嵐天陣の奥義封印の部分を回避し得るようになるってのは、絶対的に必要な修正なんだと思うわけ。

 

 

つまり、おかしいのは荒嵐天陣の仕様ではなく、あくまで15秒間状態異常無効の不具合であろうってこと。

 

 

よって、これは荒嵐天陣の下方修正などではなく、新劉備さんを本来の能力へと戻すという修正なわけでもなく、あくまで『15秒間状態異常無効が通常通りの挙動を取り戻すための修正』なのだということを、ユーザー全員が理解すべきなのだと思うんですよ(´・ω・`)

 

そして修正されてしまえば、むしろ新劉備さんを使って勝っても、それは相手の準備不足(封戦において状態異常無効編成をとらないのと同様)で負けて当然だと言えるような環境になる方が世論を鑑みても、禁忌ではなくなって現状よりはずっと道具として使い易くなるわけだし、もうそれ以上不具合だの何だのってとやかく言うのやめといた方が良くないかね?

 

そういう仕様になるってんなら、赤さんも新劉備さんは大いに欲しいかも知れないw

 

持論だがね、遊びにパーフェクトなんて必要ないんだよ。完璧だなんて、そんなのツマンネェw

 

 

補償は、どういう内容かは別としても必ず実行されるんだし、銀行の取り付け騒ぎみたいにギャアギャア騒ぎ立てないで、ここは運営の今後の動向を冷静に見てみようじゃないのって赤さん思うのよ(´・ω・`)

 

ゲームってのは楽しくないといかんよね、遊びってのは楽しむもんだと思うんでw

 

では今夜はこの辺で(*´ω`*)シーユー