斉藤一平オフィシャルでもないブログ 「座右の銘は 人生ギリギリアウトです」 -16ページ目
先日、島田雄大先輩の東洋太平洋のタイトル試合があった

島田さんは僕のような人間にも食事の席では優しく、ジムではミットを持ってくれ、舞台にもいつも来てくれる大好きな先輩です

発言には重みがあり、酒を飲むとたまに空気を読まない処は僕に似ている

日本ボクシング会、最年長の40歳ボクサー

19歳で単身渡米し、20数年、ボクシングに人生を掛けてきた男の背中は美しい

その男が後楽園ホールのリングにあがる

付き合いで行ってたらキリがないので出来るだけ避けているあの聖地に僕は赴いた

僕のように四回戦で辞めた人間は試合をどうこう言える立場でないので控えるが

島田さんのファイトに感動し、涙が止まらなかったのは事実です

初代刺青ボクサー、大嶋宏成さんの試合の時以来の涙が込み上げてきました

島田さん、僕は然りと貴方の勇姿を目に焼き付けました

感動を有難う御座いました

P.S.
試合が終わって暫くしたので

お酒、呑んであげてもええですよ







事件は約二年前、とある居酒屋で勃発した


竹原&畑山ボクシングジムの会合がありました


登場人物は

竹原慎二先生

畑山隆則先輩

ヨネクラジム
島田雄大さん

竹原ジムマネージャー
柴田貴之

御世話になってる松下さん


そして私


僕は優しい竹原先生には何でも言えるのだが


畑山さんにはそんなことはなく洒落が通じない


なので


完全にビビっている僕


それを知っていて、面白がる竹原先生が決めた席順


柴田 島田 竹原
  テーブル
松下  僕 畑山

距離
約40cm

完全に射程距離に入ってしまった


焦る僕


畑山さんを笑わせることを中心に話を進行する

二時間経過


いい感じに酔い出す時間


ここで竹原先生のジャブ


先生『畑山、こいつ、お前のこと陰で畑山て呼び捨てにしよるで』


スーーー


僕には血の気の引く音が聞こえた


射程距離内にも関わらず


先生の自分が面白ければ良いだろという


空気を読まず被害者を出す暴言


損壊的被害を被るのは



勿論



僕のみ


パニックに陥る僕


走馬灯の様に思い返す過去


そうか?


そんなこと言ったのか俺は



そんな恐ろしいことを俺は


言った


言ってない


どっちだ


言ってた


何回も


言ってた


何故だ


ウケるからだ


竹原先生や畑山さんの後援会やボクシング関係者といるときに


偉そうに呼び捨てにすると漏れなくウケる


しかも


尋常じゃなくウケる


ので

調子に乗ってよく呼び捨てにしてることをチクられたのだ


しかも相手は世界チャンピオン


世界チャンピオンの中でも強いとされてきた御方


付き合いが長いわけでも


仲が良い訳でもない


なんだったら


こんなに喋ったのは今回が初めて


そんな状況で畑山氏は僕の目の前で右の拳を左手の平にパシパシやりながら


畑山氏の第一声


『お前、そんなこと言ってんのか?』


斉藤一平はここでパニックに陥りました


どれくらい焦ったんだろう


プロテストの時に初めて後楽園ホールのリングに立った時くらいだろうか


なんとかこの状況を打開しなければならない僕は思考能力0の状態で言い訳を始めた


僕『言ってないです。そんなこと。先生、何言うてるんですか?』


竹原先生『いつも言いよるやろが』


右から聞こえる拳のパシパシいう音


僕は土下座して言いました


『違うんです。違うんです。畑山さん。僕はほんまに畑山なんて言ってないです。』





『畑て言うてるんです』







怒濤のような笑いが起きた


怒りを顕にしていた畑山さんが笑っている


余り覚えてないが


この時、僕は、息がゼェゼェ、心臓はバクバクしてた気がする


恐ろしい体験でした


             
当時は普通やと思ってましたが

今、見ると恐ろしい25歳



こちら35歳




修正なし




なので






告知します



7月12日
木曜ミステリーシアター
『VISION 殺しが見える女』二話
三木役で登場です

7月19日
3話にはスチールだけ出ます

ただの告知でした
風邪を引いたので

家でニンニクをぶつ切りして

すき屋の中盛に青ネギとトッピング


治りますよ

現役の時

極度の疲労と減量で風邪を引いたままリングに立ったものでした

ボクサーにとっては風邪は大敵で

風邪をひいてジムに来ると怒られれるくらいでした

そんな中 風邪が治るものは何かと

考えあぐねた挙げ句、出てきた答えです

生のにんにく

生姜

高たんぱく質

要するに焼肉ですね

貧乏な僕はすき屋です

お試しあれ
神無月さんに一万円を借りました

ので使い道を明確にします

チャミスル二本500円
大レタス128円
豚足384円
牛アキレス765円
発泡酒638円
料理酒538円
ブルガリアヨーグルト158円
にんじん128円
玉ねぎ98円
じゃがいも 123円
きゅうり120円
計3558円

今日はポトフです






豚足とミミガーで出汁をとったので死ぬほど美味いです

一昨日のミッキーさんの粕汁には負けますけど

今日はドラマのオーディション

張り切ると緊張し過ぎるから

適当にやってきます
最近、切に感じるのが

運動は続けないと直ぐに退化する

もう年かなぁ

舞台 ドラマ 舞台と続き

ロードワークを全然してなかった

現役の時は毎日10km走っていたのに

運動不足で三キロが限界になってきていた

それを戻すのに約2ヶ月かかってやっと10km走れるようになった


(写真だけ多摩川)
東新宿から代々木公園

変な時間に起きた 僕は

変な時間に走り始め10km走り終わって 布団につくと

案の定、喉が乾き始めた

ので

ミッキーさんに電話

AM 5:00

僕『喉かわいたんで電話しました』

ミッキー『来る?』

西武新宿近くの居酒屋 晴れ晴れ

ものまねの神無月さんにそっくりのミッキーさん

海賊のように酒をくらい

ミッキーさんにはもう帰ろうよと何度も言われ

いつもどおりお金を請求されませんでした

グズ野郎の僕はその上に

僕『ミッキーさん1000円貸してください』

ギャラの滞納が4~50万あるので

ミッキーさんは一万円貸してくれた

ええ そうです

居酒屋にてお金を払わないで、お金を借りる

僕はそんなクズ野郎です

ミッキーさんは 帰りがけに僕にいつもお土産をもたせてくれます

昨日のおみやげは なぜか

升でした

さっき、ミッキーさんにお礼の電話をしました

僕『昨日はお世話になりました。ただひとつだけわからないことがあるんです。なんでポケットに升が入ってたんですか?』

ミッキー『あれがあれば、他のとこに行っても、お酒入れてもらえるやろ』

おもろいオッサンやわ

居酒屋 晴れ晴れ
http://www.hotpepper.jp/strJ000004085/

マカナイの時間は0:00

お腹が減ったら電話しよ

絵に描いたようなお金持ち

太朗さんから電話があった

太朗『テルマエ・ロマエ観た?』

僕『未だです』

太朗『明日一緒に行かない?』

こうして久しぶりにタロることになりました

日頃行くことのないディズニーランドの隣

イクスピアリのcinema

着いて車を降りると豪雨

傘は一つ

無言で寄り添うオッサン二人

されど服はびしゃびしゃ

ランチにすき焼きを食す

体は寒い

すき焼き屋の窓が昔の電車のような窓で子供の太朗さんが早速、窓を開ける

案の定、寒がる

天然ぶりに笑い転げる僕

そこに林由美が合流

竹原慎二先生の系列の彼女

かなりのやり手である

浦安のイクスピアリに待ち合わせしてるのに、お台場のビーナスフォートで着いたと電話してきた

かなりのやり手である

ネイルサロンを何件か運営しており、ネイルジャンルのブログで七年間トップにいるカリスマネイリストだ

一応宣伝

ネイルサロンミューラ
http://www.myura.net/gallery/

彼女はイクスピアリの中をずっと迷ってた気がする

かなりの方向音痴である

そんな三人で映画を観た

終始、腹を抱えて笑った気がする

勝矢先輩を観てあげて下さい

さっ

宣伝したから誉められよっと

太朗さんのはただの悪口やから素直に怒られよ











みんな楽しかったみたい



ほんまかな?




空いたシャンパン53本





僕は



これからは







太朗さんを見たら








叫ぶだろう







『太朗が出たぞ~~~~~』







『太朗が出たぞ~~~~~』







太朗少年







呼ばれる日を夢見て






ガチンコ
ファイトクラブ
四期生
梅宮成哲




ここに来て




太朗さんの悪のり




殺人鬼、太朗『シャンパン、
もう1ダース』




ノム





ノム




デブ




つづく
ケーキ二次災害者

川村陽介






デブの集い






何故かマイクを離さない僕




そのマイクを奪い
役者を始めた経歴を語る先輩




ここに来て




悪のりする太朗さん




悪魔の太朗『シャンパン、もう1ダース』



Hey!リキ
作者
永田晃一

の頭を撫でまくる

ギャングキング
作者
柳内大樹

読んであげて下さい


つづく