「吃音経験者 参議院議員 杉尾秀哉」及び「超党派議員ネットワーク」(協力:当事者団体)(千葉県松戸市)
3歳児健康診査の問診票に「吃音」を明記する自治体は1% 吃音が十分に発見されていない恐れが明らかに
「3歳児健康診査の問診票における『吃音項目の見える化』超党派議員ネットワーク」が、10都県の計343自治体の問診票を収集し調査したところ、「吃音」の項目を明記している自治体が1.2%に留まることが明らかになった。吃音が十分に発見されていない恐れがある。本件について、報道発表したところ朝日新聞や共同通信などに報じられ、全国の自治体や当事者団体などで大きな話題となり、3歳児健康診査における問診票の吃音項目の見直しにむけて、議論が加速するきっかけとなった。