落書きが繰り返される箇所に「防犯カメラを設置し、取り締まりを強化したほうがよいのでは?」という市民の声を頂きます。

この点、松戸市としては「防犯カメラ設置の初期費用やランニングコスト」と「都度都度、落書きを消す費用」を比較すると、費用対効果の観点から後者のほうが優位性があるので、現時点では防犯カメラ設置は難しい、という見解です。

しかしながら、落書きを通報する市民の「落書きを通報し、行政に消してもらい、また落書きされる、といういたちごっこが少しでも無くなってほしい」という思いは、私は強く共感します。

そこで、防犯カメラ設置の代替として「落書きは犯罪です。警察に通報します。」等の注意看板を設置することができないものか、市に働きかけしています。

なお、不法投棄が散見される箇所には、松戸市として「不法投棄は犯罪です」という旨の看板を設置する取り組みをしています。