◎「給食費の無償化」「弁当等持参者への支援」が実現!

松戸市では子育て世帯の経済的負担軽減を図るため、松戸市立小・中学校に在籍している児童生徒全員を対象に、令和6年1月から3月分までの3か月限定で給食費の無償化・弁当等持参者への支援を実施します。

詳細はコチラ⇒https://www.city.matsudo.chiba.jp/kyouiku/gakkoukyouiku/kenkokyoiku/kyuushoku/kyushokubento.html

◎これまで弁当持参者などは無償化の恩恵がなかった

松戸市では今年4月から公立小中学校に通う、第2子の給食費を半額無償に、第3子以降の給食費を全額無償にする、という取り組みをスタートしています。

しかしながら、松戸市の給食費無償化は、松戸市長によって対象外とされてしまった子どもたちが、相当数いることが大きな問題となっていました。

例えば、私立学校に通っているお子さんや、フリースクール・ふれあい学級・ひまらや学級に通っているお子さん、公立学校に通ってても食物アレルギー等を理由にお弁当を学校に持って行ってるお子さん、不登校のお子さん、といったお子さんたちに対して、松戸市長は給食費費無償化の対象外としてしまいました。

◎市長の判断は「不公平だ」という声が挙がる

学校給食費無償化の財源は、松戸市長によって給食費無償化の対象外とされてしまったお子さんのご家庭ももちろん負担していますので、こういったご家庭からは「松戸市の給食費無償化は不公平な制度になっちゃってるんじゃないの」という声が挙がっています。

◎声を議会に届ける

そこで関根ジローは、松戸市長によって給食費無償化の対象外とされてしまったお子さんのご家庭に対しても「給食費無償化相当の給付をしていく必要があるんじゃないか」という問題提起を議会で行いました。

◎私学やフリースクール等、無償化の恩恵を全ての子どもたちに!

今回は、食物アレルギー等を理由にお弁当持参者への支援が実現しましたが、市長の判断によって無償化の恩恵が受けられないその他の子どもたちにも支援が拡がるように、議会で粘り強く議論してまいります。