平成22年度と令和3年の比較で、人事課の非正規職員は約1.8倍に増えています。人事課以外の課においても、非正規職員の増加は、同様の傾向があると思います。なお正規職員数はほぼ横ばいです。

一方で、平成22年度と令和3年の基準財政需要額は1.25倍に増えていることから、松戸市の業務負担は増大しています。

つまり、本郷谷市長は、増大する業務負担に対して、正規職員を増やして対応するのではなくて、非正規を増やして対応してたことになります。

増大する業務負担に対して、正規職員を増やして対応すべきであり、本郷谷市長の姿勢は誤りです。