4月18日夜は松戸駅東口で街頭演説しました。関根ジローにとっては通算1677回目の街頭活動(2011年からカウント)。選挙の有無にかかわらず駅頭や市内交差点で可能な限り継続しています。#街頭演説
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第6波によるまん延防止等重点措置期間中は、駅頭での活動を自粛しておりました。
第6波の主流となったオミクロン株は、重症化率が低いと言われていますが、感染者が増加すると感染者数に比例して重症者数も増えます。松戸市においても感染者が激増したことにより、東葛地域の病院に入院が出来ないケースも散見されました。まん延防止等重点措置が解除されたものの、松戸市における感染者数は大きく減少していない状況でありますので、引き続き、感染防止対策を徹底することが極めて大事だと思います。
本日は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止を目的とした「無症状者に対するPCR検査の推進」についてお話ししております。
松戸市における新型コロナウイルスの感染者数は、下げ止まりになっております。感染者が減少しない理由のひとつは、新型コロナウイルス感染症に感染しているのだけれども、症状がない無症状者が相当数いらっしゃる可能性があり、その無症状者が知らず知らずのうちに感染を拡大させているのではないかと、指摘がされています。
そこで、無症状の感染者を早期に発見することで感染拡⼤を未然に防⽌することを目的に、千葉県及び松戸市では、症状がない方へのPCR検査費用の実質無償化事業を行っています。
「PCR検査の費用は公費負担じゃないの?」と思わる方がいらっしゃるかもしれませんが、公費負担となるのは、発熱などの症状がある方でお医者さんなどにPCR検査の必要性を認められて、PCR検査を行う場合に限って「行政検査」という位置づけになり、検査費用は全額公費負担となります。一方で、症状がない方がPCR検査を受ける際には「社会的検査」という位置づけになり、検査費用は全額自己負担となってしまうことが大きな課題でした。
そこで千葉県及び松戸市では、無症状の県民・市民を対象に、PCR検査費用を実質負担ゼロにすることで、気軽にPCR検査を受けることが出来る環境整備を図っています。
例えば、松戸駅西口の駅前には、無症状者向けにPCR検査を受けられる民間のPCR検査センターがオープンしています。予約不要で、簡単に無料でPCR検査をうけることができ、結果も即日~翌日にわかる仕組みになっていて、大変に便利ですので、ご活用ください。
また、この店舗の他にも市内の一部お医者さん等でも無症状者向けのPCR検査を無料で行ってくれるところもありますので、こちらもぜひご活用ください。
現在、新型コロナウイルス感染者の状況が松戸市においてはなかなか減少していない状況にありますが、本日お話しをしております「無症状者が実質無償で受けられるPCR検査補助事業」をはじめとした様々な施策を講じ、これからも感染拡大防止に全力を尽くしてまいります。