SNSで下記のご質問を頂きました。

 

★★★

私の孫が大腿骨壊死で市立病院に入院しています。退院後、車椅子で小学校に行く事になりますが、トイレのことが気になります。

★★★

 

関根ジローの回答です。

 

↓↓↓

 

お孫さん、お大事にしてください。

 

関根ジローの議会質問によって、松戸市立小中学校トイレに、順次手摺をつけていくことになっています※。

 

もし、お孫さんが通う小学校で手すりが未設置の場合、学校が配慮して個別対応として手すりの設置を検討してくれると思いますので、保護者から学校に相談してみてくたさい(ひょっとしたら既に手摺が設置されているかもしれません)。学校が対応してくれない場合には、僕から教育委員会等に働きかけます。

 

関根ジローの回答に対して、下記の返信がありました。

 

★★★

学校に相談したところ、トイレの手摺は完備しているとのお話しでした。本当に良い結果で安心致しました!

★★★

 

**************

**************

 

※2017年6月議会における「小中学校トイレへの手すり設置」に関する関根ジローの議会質問は下記の通りです(議事録転載)。

 

◇質問:関根ジロー

 

2016年6月定例会における私の質問に対して松戸市では、今後、小中学校トイレ改修について全てのトイレを洋式化するように進めていくとお答えいただき、この方針に基づいて今年度は1校、来年度は2校の洋式化を含めたトイレ改修を予定していると伺っております。

 

今回の質問は便器についての質問ではなく、そのほかの改修内容について伺いたいと思います。

 

先日、千葉市の小中学校トイレ改修事業を視察してまいりましたが、千葉市では、学校トイレ改修の考え方を策定し、トイレ改修の仕様を定め標準化を図っておりました。

 

具体的に、特徴的な仕様を御紹介いたしますと、一つとして、ドライ化すること、二つとして、床上掃除口兼用水溝を設けること、三つとして、床の段差解消を行うこと、四つとして、原則校内に1か所、男女共用の多機能トイレを設置すること、五つとして、バリアフリー新法に基づき、出入り口の仕様、手すりなどを考慮すること、六つとして、便器及び手洗いは自動水栓にすること、七つとして、人感センサー式照明とすること、以上、七つの仕様が定められておりました。

 

ここで質問ですが、これら七つの仕様について、松戸市が今年度からスタートさせるトイレ改修ではどのような仕様となっているのか、お答えください。

 

◇答弁:松戸市

 

小中学校のトイレの改修についてでございますが、これから改修しますトイレの洋式化の仕様につきましては、床のドライ化、小便器の洗浄のセンサーを自動化、手洗い器の水栓のセンサーを自動化、トイレ内の照明をLED化、廊下からトイレに入ります入り口の扉をなくすこと、衛生器具、給排水管及び換気扇の交換などを行ってまいります。