関根ジローは「多機能トイレに、積極的な補助犬の受け入れを示す『ほじょけんステッカー』を張ることを行政に求める」取り組みをしております。詳細はコチラ→https://ameblo.jp/sekine-jiro/entry-12679555420.html

 

 

この取り組みに対して、市民からSNSで下記のご意見を頂きました。

 

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犬のトイレは路傍でしょう。道の傍で小をし、大もしたら人間が拾うのが筋でしょう? 多機能トイレは人間用だから犬は×で良いと思いますけど。

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関根ジローの回答です。
 

ペットではなく、補助犬のトイレに関する取り組みです。補助犬に関する法律は、平成14年に身体障害者補助犬法が施行されています。この法律の柱のひとつは、公共施設・交通機関、スーパー・飲食店・ホテル・病院や職場などで、補助犬同伴の受け入れを義務付けること、です。「補助犬は障がい者の身体の一部であり、それを拒むことは障害者の社会参加を否定すること」を意味します。いろいろな人が集まって生活し、お互いを理解することで多様性のある、より豊かな社会が築かれるという理念がこの法律の根幹にあります。