◎懲戒免職処分について

 

今年10月に松戸市立小学校教員が、男子児童に対してわいせつな画像を携帯電話に送信させた疑いにより、逮捕されました。この教員は12月16日付けで千葉県教育委員会より懲戒免職処分となったことが、市教育委員会から議員に情報提供ありました(詳細は添付をご覧ください)。

 

◎児童・保護者へのケアについて

 

懲戒免職となった教員が在籍していた学校における対応として、市教育委員会としてスクールカウンセラーの派遣など行い児童・保護者へのケアに尽力しているとのことです。

 

◎再発防止について~教員免許の在り方について~

 

現在の教員職員免許法では、わいせつ行為で教職員免許を失っても3年たてば再取得が可能な制度となっています。関根ジローは、リスクのある教員を教育の現場に立たせないような、教員免許法の改正を進めることが必要だと考えています。詳細はコチラをご覧ください⇒https://ameblo.jp/sekine-jiro/entry-12634401400.html

 

◎再発防止について~業務用携帯について~

 

市教育委員会としては、児童生徒との「個人的」なやり取りを絶対に行わないように指導しています。しかしながら、教員が使うことが出来る業務用携帯端末を十分に整備していないため※、教員が個人携帯を使用して「個人的ではないやりとり(例えば、部活の連絡など)」を、児童生徒の携帯電話等に連絡する実態があると聞いています。関根ジローは、教員が「個人的ではないやりとり」であっても、教員個人携帯を使って生徒児童の携帯と連絡を取らなくて済むように、教員が使用することが出来る業務用携帯のさらなる整備を市教育委員会に求めてまいります。

 

※コロナ禍対応で数台の携帯を各学校に配布したが、整備数が不十分との指摘が現場から挙がっている