軽症者等の宿泊療養施設を松戸市に新たに確保し、5月12日以降から受け入れを開始します。詳細はコチラ⇒https://ameblo.jp/sekine-jiro/entry-12596185082.html

 

5月10日に地元町会等への説明会が開催され、市議会会派「政策実現フォーラム」を代表してDELI市議が出席し、下記の通り情報共有を頂きました。

 

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○受入対象者

 

新型コロナウイルス感染者のうち、病状が軽快(24時間発熱がなくかつ、呼吸器症状が改善傾向である方)又は無症状病原体保有者(症状がなく、PCR検査が陽性である方)と診断された方で、以下のいずれに該当せず、医師が、症状や病床の状況等から入院が必要でないと判断した方々です。

①高齢者(満65歳以上)

②基礎疾患がある者(糖尿病、心疾患又は呼吸器疾患を有する者、透析加療中の者等)

③免疫抑制状態にある者(免疫抑制剤や抗がん剤を用いてる者)

④妊娠している者

 

○療養中の過ごし方

 

療養者については、原則、個室内でお過ごしいただきますが、ストレス緩和の為、交代制でホテル内の廊下に出て気晴らしする事が可能です。

 

○療養者への支援体制

 

・生活支援として、県職員(松戸市職員の応援を含む)が30名体制(療養者の人数に応じて変動)で、朝昼晩の食事(お弁当)の提供や生活物資の提供、交換リネン類の配布を行います。

 

・医療支援として、医師1名、看護師5名(共に外部委託を含む)が、療養者の体調管理に努めます。

 

○ホテル内の感染症防止方法

 

・感染対策を専門とする医師等により、汚染区域と清浄区域を区分けしていただきます。

 

・支援を行う職員に対し、消毒の方法や防護服の脱着等の手順を定めた作業マニュアルを作成しています。

 

・支援を行う職員に対し、上記マニュアルを基に、防護服脱着方法や施設内の汚染区域と清浄区域等について十分説明をし、感染防止の徹底を図ります。

 

○その他

 

・療養者について、県が24時間体制で、健康面のサポートをします。

 

・期間中に発生する廃棄物は、県が責任をもって適切に処理します。

 

・その他、建物の管理については、ホテル従業員が対応します。

 

*千葉県から近隣住民約1200世帯にお知らせを配布します。

 

○その他にも質疑応答でわかったこと

 

・移動は保健所の公用車で、自宅や病院から搬送。

 

・費用は県負担、市は職員の応援をします。療養者の自己負担はなし。