NHK記事を転載します。

記事URLはコチラ→https://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20200507/1000048503.html

 

↓↓↓

 

千葉県の森田知事は、緊急事態宣言の延長にともない、業績の悪化が続く中小の事業者を対象に、すでに支給を決めている支援金に一律10万円を追加することを発表しました。

 

新型コロナウイルスの感染拡大にともない、千葉県は休業要請の対象かどうかに関わらず売り上げが落ち込んだ中小の事業者に対して最大30万円の支援金を支給することを決めていて、7日から受け付けが始まりました。

森田知事は7日、緊急事態宣言の延長を受けて、この支援金について一律10万円を追加で支給すると発表しました。

対象は県内に本社があり、売り上げが前の年の同じ月と比べて半分以下に減っている中小の事業者およそ7万社で、休業要請の対象となっている場合は今月9日から31日まで要請に応じていることをホームページなどで周知することが条件です。

追加分の財源総額およそ70億円については国の臨時交付金を活用したい考えで、森田知事は「家賃が大変とか先の見通しがつかないという声がたくさん届いている。10万円は少ないが、がんばっている事業者に1円でも多く届けたい」と話していました。