千葉県では、新型コロナウイルス感染症の影響により、厳しい経営状況に置かれている県内中小企業に、幅広く、かつ、重点的に支援するため、最大30万円を給付します。事業の詳細はコチラ⇒https://www.pref.chiba.lg.jp/keisei/tyushoshien.html

 

給付対象事業者は「新型コロナウイルス感染症の影響により、売上が前年と比較して50%以上減少した県内中小企業者」です。ただし、「県の休業要請」に応じない場合は別途の取り扱いとするとしています。

 

この「休業要請」の期間がいつまでを指すのか、千葉県のHPに説明が書かれていないため、疑問の声が挙がっています。具体的には「当初の休業期間であった5月6日まで休業要請に協力していれば対象」となるのか、それとも「協業要請が延長されたことにより5月末まで休業要請に協力することで対象」となるのかです。

 

本件について、安藤じゅん子・千葉県議会議員と連携して県に確認したところ「当初の休業期間であった5月6日まで休業要請に協力していれば対象」となることがわかりました。

 

5月7日以降は、給付金なしの休業要請ということになりますので、早期に第2弾となる支援策を講じるように安藤県議と連携して県に求めてまいります。

 

一方で、松戸市では、市独自施策として事業者向けの支援策を展開※1していますが、給付金※2が制度化されていません。関根ジローが所属する市議会会派「政策実現フォーラム」として既に「給付金の制度化」を求める要望書※3を提出済ですが、休業要請が延長されたことから、改めて市長に対して給付金の制度化への決断を働きかけてまいります。

 

※1 松戸市HP「新型コロナウイルス感染症に伴う松戸市の取り組みについて」https://www.city.matsudo.chiba.jp/shisei/matsudo_kouhou/teireikishakaiken/R2/20200427.html

 

※2 千葉市テナント支援協力金制度上限50万円、市川市給付金上限20万円、野田市飲食店へ協力金10万円など。

 

※3 「『松戸市版経済緊急対策案』を市長に提出」https://ameblo.jp/sekine-jiro/entry-12592151691.html