株式会社Agoopが松戸駅周辺の流動人口データを無償で公開しています※。

 
このグラフを関根ジローのTweetにて紹介したところ、ふなばしーぬさんから下記のご意見を頂きました。 
 
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流動人口というのはこの選択範囲内に自宅がありステイホームしている人もカウントされるのでしょうか都心部に比べ郊外の減少率が少ない理由は何なのか色々考えてます
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ご意見ごもっともでしたので、株式会社Agoopの柴山社長に質問したところ、「新たに居住地フラグを加えた、松戸駅半径300mと500mの2つグラフ」を提供頂いたうえで、下記のご回答を頂きました。
 
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半径500mで赤が多くなるのは住宅街にいる方々です。青とオレンジが時系列に減っているのは通勤客の減少による影響と考察
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この新たなグラフにより、県外や県内の他市からの流入が着実に減っていることが明らかになりました。また松戸市に居住する人の流入はほぼ横ばいですが、これはステイホームされている方も含まれていることが要因である可能性が明らかになりました。

一方で「市内の他の地域(本庁地区外)からの流入は抑えられていないのでは」という声も頂いたことから、松戸市に対して、この点検証を求め、必要に応じて対策を講じるように働きかけます。
 
外出自粛のご協力を頂いている皆様に、心から感謝申し上げます。社会を支える力になっています。
 
お忙しいなかご対応頂きました株式会社Agoopの柴山社長、ありがとうございました。
 
※株式会社Agoop https://t.co/mDS0LiK9Hi