新しいリーフレットを作成しました。

関根ジローは、毎朝駅頭で「かわら版」をお渡ししておりますが、お渡しできる方は限られています。より多くの方々に、関根ジローに対する理解を深めて頂くために、ご自宅の周辺など「かわら版」をポスティングしてくださる方を募集しています。随時、50枚くらいからご希望の枚数をご自宅にお届けします。ご希望ございましたら郵送します。

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【中学校の先生のうち約38%が過労死ライン。 ~留守番電話導入で先生にも働き方改革を~】

千葉県教育委員会が2019年6月に公立学校教員の出退勤時刻実態調査を行ったところ「中学校の教諭では残業が月80時間(過労死ライン)を超える割合が約80%に上り、過去の調査に比べて悪化した」ことが明らかになりました。先生の多くが過労死ラインを超えている実態は千葉県に限ったことではなく、全国的に同様の傾向があることから、

2018年2月に文部科学省が全国の教育委員会に対して「保護者や外部からの問い合わせ等に備えた対応を理由に時間外勤務をすることのないよう、緊急時の連絡に支障がないよう、教育委員会等への連絡方法を確保した上で、留守番電話の設置やメールによる連絡対応等の体制整備に向けた方策を講ずること」と通知をだしました。

このような背景をうけて、関根ジローは松戸市においても留守電等の導入による先生の働き方改革がさらに推進されるよう、2018年12月議会で質問をしたところ、松戸市の現状として次のことが明らかになりました。

1.小中学校全65校のうち、留守番電話機能がない学校が30校以上存在すること

2.放課後の電話対応について、18時30分または、19時まで電話対応していること

これらの実態をうけて、関根ジローは「早期にすべての学校に留守番電話機能を導入すること」や「19時や18時30分まで電話対応していることは、時間外を前提としていることなので、文部科学省からの通知の趣旨に反している」と指摘し、改善を求めました。

学校における働き方改革を推進することで、先生の負担を軽減し、本来業務である子どもたちへの教育がより充実したものになるように、関根ジローは引き続き力を尽くしてまります。