10月30日、成島良太松戸市議にお誘い頂き、葛飾区の特別養護老人ホームの「葛飾やすらぎの郷」を視察してきました。葛飾やすらぎの郷では、開所当初よりリフトを整備するなど、補助器具の活用を先進的に行ってきました。補助器具を活用することで、「事故の防止」や「職員の負担軽減」につながるとのことです。課題としては補助器具を更新・保守する際の行政による補助制度が貧弱だということです。

また、特別養護老人ホームへの申し込み方法として、葛飾区は一括申し込み制度が導入されております。一方で、松戸市は各特別養護老人ホーム毎に申し込みをする必要があります。(個別申し込みの問題についてはコチラをご覧下さい→https://ameblo.jp/sekine-jiro/entry-12457181543.html)。

補助器具整備が推進されるような環境整備と、松戸市における特別養護老人ホームの申し込み方法が、一括申し込み制度に改善されるように、議会で議論してまいります。