松戸市では中学校3年生まで通院・入院・調剤とも子ども医療費助成受給券(添付)を使用し、助成を受けることができます。詳細は⇒http://urx2.nu/HKSS

この子ども医療費助成受給券のサイズがA6サイズである一方で、受給券と一緒に医療窓口で提示する必要がある保険証はカード型であるため、利用者から受給券をカード型に改良してほしいという声が挙がっております。

受給券の様式を定めているのは千葉県ですので、千葉県議会議員の安藤じゅん子さんが県に対して改良を求め、あわせてこの取り組みに賛同する県内の超党派市町村議員が各議会において改善を求める提案を行っています。

松戸市においては関根ジローが今年の予算委員会で下記の通り要望しました。議事録を添付します。

■質問:関根ジロー
子ども医療費助成制度ですけども、この受給券のサイズについて聞きたいんですが、以前、本会議で恐らく城所正美議員だと思うんですけども、既存のA6サイズの受給券が扱いにくいので、カードサイズにという提案をされていたと思うんですけども、その提案を受けて、松戸市は千葉県に対してその受給券のカードサイズ化への要望をしたのかどうかを教えてください。

■答弁:松戸市
関根ジロー委員から御説明がありましたとおり、子ども医療費受給券につきまして、過去の定例会で公明党から質問をいただいた経過がございます。そのときに答弁いたしましたが、県内統一の様式として千葉県が定めておりますので、こちらの変更について何か市独自のネーミングにするですとか、形を変えるとか、そういうことは難しいですという御答弁をさせていただいております。千葉県に対して、この受給券の大きさについての変更を求める要望をしたことはございません。

■要望:関根ジロー
受給券の話ですけども、安藤じゅん子千葉県議会議員に確認してもらったんですけども、千葉県としてはどの自治体からも受給券のサイズの変更について要望をもらっていないという認識で、要望をもらっていないので、検討すらしていないということなんです。なので、せっかく以前、本会議でそういった要望が上がったわけですから、千葉県に対して受給券のサイズ変更について要望していただきますようにお願いをいたします。