9月22日朝、北松戸駅にて、生方幸夫前衆議院議員と駅頭活動しました。関根ジローにとっては通算892回目の街頭活動(2011年からカウント)。選挙の有無にかかわらず駅頭や市内交差点で可能な限り継続しています。#街頭演説


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生方幸夫ブログより転載


【人の弱みにつけこんだ解散に、返り討ちを(2017.9.18)】


 昨日の朝の新聞に解散総選挙という文字があり、びっくりしました。これまでにも衆参同日選挙など何回も解散風は吹いていましたので、今回も、官邸の脅しかと思いましたが、どうもその後の報道をみると、10月に解散総選挙になりそうです。

 どうして解散するのか。恐らく誰も分からないのではないでしょうか。もとより大義名分はありません。

 官邸は、この間、北朝鮮の脅威を煽りに煽ってきました。北の脅威は増しているので、新たな防衛ミサイルを買わなければいけないなど、対応を急いでいたはずです。

 そんな中、総選挙をすれば膨大な政治空白が生まれます。何をするのか分からない北朝鮮と、トランプ大統領です。何かあったらどうするつもりでしょうか。

 それでも解散に走ったのは、ずばり、疑惑隠しです。臨時国会が始まれば、当然、森友、加計問題が追及されます。それが嫌だから解散する、誠に自分勝手です。

 この機会を逃すと来年には総選挙を打つタイミングを逸してしまう恐れがあるというのも安倍さんの頭の中にはあったのでしょう。

 与党が3分の2を占めている内に憲法改正をしようとしていたのでしょうが、そんなことより自分の延命を安倍さんは選んだようです。

 民進党の内部から離党者がでて弱っていること、日本ファーストの会の準備が整っていないうちと、まったく人の弱みに付け込んで解散をするとは、安倍さんらしいというしかありません。

 アベノミクスが行き詰まっていることは、最早明らかです。異次元の金融緩和をいつまでも続けられませんし、いつ日銀の無茶苦茶な金融政策が破綻するか分からない状態に追い詰められています。

 破たんが明らかになる前に解散をしたいというのもあったのでしょう。こんなことに騙されてはいけません。

 野党にとって解散はチャンスです。一日も早く3分の2を与党が占めるという悪夢から脱しなければなりません。

 ともかく頑張りますので、お手伝いが可能な方はご連絡ください。

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