2014年11月22日、長野県北部で震度6弱を観測した地震が発生。白馬村や小谷村などで住宅253棟が全半壊。

そのうち6世帯の11人が倒壊した住宅の下敷きになりましたが、消防や警察の到着前に、住民たちの手によって救出されました。

ケガ人はでたものの、これだけの大地震にも関わらず死者が出なかったことから、防災関係者の間で「白馬の奇跡」と呼ばれています。

「白馬の奇跡」の背景には何があったのか。地域の皆さんは、普段どんな備えをしていたのか。あの夜、具体的にどんな行動をとったのか。もしものときに、何が大切なのか、NHK長野放送局が特集しています⇒http://www.nhk.or.jp/nagano/bousai/2017/170501.html

なお、当時、堀之内地区の区長を務めていた、鎌倉宏さんにインタビューしているNHKアナウンサーは関根ジローの実兄です。