松戸市は、個々の公共施設周辺には視覚障害者誘導用ブロック及び音響信号機が設置をされていても、駅等からのアクセスにおいて必ずしも整備が十分ではない状況です。その改善を求める声を「盲導犬を普及させる会」から頂きました。

 

そこで、関根ジローは「盲導犬を普及させる会」と連携し、公明党の城所正美市議と協力して、4月10日、松戸市長に改善を求める要望書を提出しました。要望書は下記の通りです。

 

盲導犬に優しい街は、子どもにとっても、お年寄りにとっても、誰にとっても優しい街です。関根ジローは、みんなに優しい街づくりを推進しています。

 

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

 

視覚障害者誘導用ブロック及び音響信号機設置推進等を求める要望書

 

日頃より、市民生活の向上に力を尽くして頂いておりますこと誠に感謝申し上げます。

さて、2020年の東京オリンピック・パラリンピックの円滑な開催にむけて、全国的により高いレベルのバリアフリー化が求められております。加えて、2016年4月には「障がいがある人もない人もわけへだてなく、みんながお互いに人格と個性を尊重しあいながら共生できる社会をつくることを目的」に障害者差別解消法が施行されております。

このような背景から、松戸市においても今後さらに視覚障害者誘導用ブロック及び音響信号機設置推進等の整備を推進していく必要があります。特に、個々の公共施設周辺には視覚障害者誘導用ブロック及び音響信号機が設置をされていても、駅等からのアクセスにおいて必ずしも整備が十分ではない状況があります。そこで、下記の通り要望致します。

 

 

視覚障害者の安全を確保するためにも、視覚障害者誘導用ブロック及び音響信号機設置推進等のより一層の整備をして頂きますよう要望します。なお、本会に、とりわけ多数の設置要望の声が寄せられた箇所は下記の通りです(詳細は別添します)。

 

1. 「新京成電鉄五香駅から健康福祉会館(ふれあい22)までの道路」【添付①】

2. 「新京成電鉄八柱駅から森のホール21までの道路」及び「新京成バス『公園中央口』停留所から森のホール21までの道路」【添付②】

3. 「松戸駅から松戸市役所までの道路」、「松戸市役所敷地内」及び「松戸駅敷地内」【添付③】

4. 市内に2名の盲導犬の当事者がおりますが、当事者が日常的に利用する交差点への音響信号設置を要望します【添付④】