本日、明市民センターにて、生方幸夫 前衆議院議員の市民フォーラムを開催しております。多くの皆さまにお越しくださいまして、ありがとうございます。

 

生方さんのブログを転載します。

 

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10月28日(金)

 

「情けない、『核兵器禁止条約』反対」

 

このところ、「今日の一言」の更新が遅れがちで申し訳ありません。

 

毎日朝から晩まで、地元を回っていますので、なかなか時間が取れませんでした。

 

今日は、幸い?午前中から雨でしたので、書くことが出来ます。

 

地元を回っていて驚くのは、まだ多くの人が民進党に変わったということを知らないことです。あれだけ新聞やテレビで毎日報道されているのに、知らない人がいるなんて、と思う方がいるかもしれませんが、事実です。

 

また、民進党に対する信頼が戻っているという状況には残念ながらなっていません。依然として「民進党はバラバラだ」という批判を受けます。「反対ばかりしている」という批判も、多くあります。

 

もう民主党を結成してから20年もたつのですから、かつてのバラバラ感は大分払拭されているはずですが、一度染み付いた印象は中々抜けないようです。

 

民進党は野党ですから、政策を提言しても実現させることはできません。マスコミの関心は民進党がまとまっていることより、バラバラの方が記事になりますから、どうしても反対をしている話題や、党内で批判的な意見ばかりを取り上げる傾向があります。それが、反対ばかりやバラバラ感につながっているのではないかと思います。

 

このマイナスのイメージをなくさないと、民進党への信頼感が戻ってきませんし、民進党に対する期待も高まってきません。

 

マスコミを変えることは出来ませんが、何とかしないと、どうにもなりません。

 

ところで、今日、日本が国連に出された「核兵器禁止条約」に反対したというニュースが流されていました。唯一の被爆国なのに、米国の核の傘に守られているから、反対できないというのが理由だそうですが、全く情けない話です。

 

来日しているフィリッピンのドゥテルテ大統領は「米国はフィリッピンを犬扱いにした」と怒りを露にしたと報道されています。だから尊厳を取り戻すために、米国に強く出ているそうです。 

 

「一寸の虫にも五分の魂」という言葉があります。いろいろ言われていますが、ドゥテルテは、たいしたもんだと思います。日本のように米国の言いなりになっていて、大国だと思い込んでいるのは、傍から見ていれば滑稽そのものです。

 

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