関根ジローの市議会での提案により、来年度開院予定の新市立病院に「可動式の」オストメイトトイレが「8台」整備されることが決まりました。可動式オストメイトトイレ設置数が日本一の病院が誕生することになります。

松戸市はこれまでにも、市民センターや小学校などの公共施設を新設・改修する際に積極的に可動式オストメイトトイレを導入してきました。今や、日本で一番、可動式オストメイトトイレを導入している、先進市です。

様々な身長のオストメイトの人がいらっしゃることを考慮すれば、流し台の高さが腹部と合うように、上下に可動するトイレの設置が望ましいです。公益社団法人オストミー協会千葉県支部も可動式のオストメイト対応トイレを推奨してきます。利用者目線の可動式オストメイトトイレが社会に求められています。