2月1日、松戸市立病院医師の天野恵子さんと市民をはじめ超党派の市議と一緒に意見交換しました。

天野先生は、性差医学医療学会理事、性差医療情報ネットワーク(NPO)理事長として、予防医学、病気の発症と進展における男女の差について、研究・啓発を続けていらっしゃる先生です。性差医学医療の実践の場としての女性外来の普及にも力を入れています。

同じ病気であっても、女性と男性との間には、症状、治療方法などにおいて大きな違いが生じるケースが多々あります。このような観点から、「性差医療」の重要性は近年高まっています。

そこで、まずは松戸市立病院における性差医療の充実・推進にむけて、天野先生をはじめ市民・超党派議員と連携していきたいと思います。