<選挙公報.com学生スタッフが熊谷千葉市長に訪問したことについて、読売新聞(2015.12.12)の記事に掲載されました!>

松戸市議会議員 関根ジロー事務所インターンの学生たちが大活躍しています。関根ジロー事務所ではインターンを随時募集中(選挙公報.comの取り組みも出来ます)。お問い合わせは jiro.sekine@gmail.com まで。

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千葉大生らの選挙サイト
マニフェスト大賞で最優秀

千葉大学などの学生が運営するインターネットサイト「選挙公報.com」が、地域主権を支える市民活動を表彰する「マニフェスト大賞」の最優秀コミュニケーション・ネット選挙戦略賞に選ばれた。

選挙公報は、候補者の公約や経歴を掲載した文書で、選挙管理委員会が製作して有権者に配ったり、ネットに公開したりする。

学生たちが2014年に調査したところ、全国約1800の自治体のうち、投票日以降もネットで選挙公報の掲載が続けられていたのは18自治体にとどまり、ほとんどは選挙後に削除されていたことが判明した。学生たちは「これでは公報に書かれた公約が守られたかどうか検証できない」と考え、ネット上で全国の選挙公報を集めて選挙後も閲覧できるようにした。

こうした活動を始めたきっかけは、公報のネット公開に積極的な千葉市の熊谷俊人市長の取り組みを知ったことだったという。

学生の代表は10日、千葉市役所を訪ね、熊谷市長に受賞を報告した。千葉大法経学部3年の長谷川舞子(20)が「公約をネットに載せることで若者の選挙への関心を高めたい」と話すと、熊谷市長は「こういう取り組みが広がってうれしい」と喜んだ。