災害時、最も身近な避難所は地域の学校。その避難所に指定された学校トイレが和式トイレだらけのまま放置されている。和式トイレだらけの避難所ほど、高齢者・障がい者にとって辛い場所はないし、そのことは東日本大震災で私たちが得た教訓の1つのはず。トイレは、人間の尊厳に関わる問題だ。