■自転車走行中の片耳イヤホンは違法?
市民から、
「 危険な交通違反を繰り返した自転車利用者に講習受講を義務付ける改正道路交通法が6月1日施行されたが、自転車走行中に片耳イヤホン装着は取り締まり対象になるのか?」
とお問い合わせ頂きました。
■千葉県は取り締まり対象の可能性あり
このことについて、交通安全を担当する松戸市役所の市民安全課を通して千葉県警察に確認したところ「都道府県の警察によって若干変わってくるが、千葉県においては取り締まり対象になる可能性がある。具体的には、現場の警察官が、安全な運転に必要な音又は声が聞こえない状態あると判断した場合に取り締まります」との回答でした。
■都道府県によって違う
都道府県の警察によって若干変わってくるとのことでしたので、関根ジロー事務所インターンの大学生に、各都道府県警察の交通担当に「自転車走行中の片耳イヤホン装着が取り締まり対象かどうか」を電話でヒアリングしてもらいました。
ヒアリングの結果は、
「取り締まり対象外:3」
「取り締まり対象になる可能性がある:42」
「取り締まり対象:2」
という結果でした。
■警察庁は見解を統一すべき
上記のヒアリング調査結果により、都道府県の警察によって見解が違うことがわかりました。このことについて、警察庁は統一した見解を各都道府県の警察に通知すべきだと思います。
■現場の警察官の裁量が大きすぎるのでは?
またヒアリング調査結果により多数をしめた見解である「取り締まり対象になる可能性がある」というのは、極めてわかりにくいと思います。取り締まり対象になるかならないかは、現場の警察官の裁量に任せられており、その裁量が大きすぎるため客観性・公平性に欠きはしないかと心配してしまいます。
「警察庁が見解を統一して各都道府県警察に通知すること」「仮にその統一的な見解が『取り締まり対象の可能性がある場合』には、現場の警察官の裁量が大きすぎ、客観性・公平性に欠きはしないのか」ということについて、民主党国会議員にご協力頂き質問主意書という制度を活用して政府にその見解を求めたいと思います。
市民から、
「 危険な交通違反を繰り返した自転車利用者に講習受講を義務付ける改正道路交通法が6月1日施行されたが、自転車走行中に片耳イヤホン装着は取り締まり対象になるのか?」
とお問い合わせ頂きました。
■千葉県は取り締まり対象の可能性あり
このことについて、交通安全を担当する松戸市役所の市民安全課を通して千葉県警察に確認したところ「都道府県の警察によって若干変わってくるが、千葉県においては取り締まり対象になる可能性がある。具体的には、現場の警察官が、安全な運転に必要な音又は声が聞こえない状態あると判断した場合に取り締まります」との回答でした。
■都道府県によって違う
都道府県の警察によって若干変わってくるとのことでしたので、関根ジロー事務所インターンの大学生に、各都道府県警察の交通担当に「自転車走行中の片耳イヤホン装着が取り締まり対象かどうか」を電話でヒアリングしてもらいました。
ヒアリングの結果は、
「取り締まり対象外:3」
「取り締まり対象になる可能性がある:42」
「取り締まり対象:2」
という結果でした。
■警察庁は見解を統一すべき
上記のヒアリング調査結果により、都道府県の警察によって見解が違うことがわかりました。このことについて、警察庁は統一した見解を各都道府県の警察に通知すべきだと思います。
■現場の警察官の裁量が大きすぎるのでは?
またヒアリング調査結果により多数をしめた見解である「取り締まり対象になる可能性がある」というのは、極めてわかりにくいと思います。取り締まり対象になるかならないかは、現場の警察官の裁量に任せられており、その裁量が大きすぎるため客観性・公平性に欠きはしないかと心配してしまいます。
「警察庁が見解を統一して各都道府県警察に通知すること」「仮にその統一的な見解が『取り締まり対象の可能性がある場合』には、現場の警察官の裁量が大きすぎ、客観性・公平性に欠きはしないのか」ということについて、民主党国会議員にご協力頂き質問主意書という制度を活用して政府にその見解を求めたいと思います。