<関根ジローの提案が実現!
松戸市、ゼンリンと災害に備えて協定を締結!>

今年1月、松戸市は株式会社ゼンリンとの間で「災害時における地図製品等の供給等に関する協定」を結びました。(協定締結にむけて、関根ジローは昨年12月議会で松戸市に提案していました)

この協定締結の一環として株式会社ゼンリンから、市内各事業者の協賛を得て作成した「松戸市防災マップ1万部」の寄付がありました。

この松戸市防災マップは、帰宅困難者の支援情報を掲載した内容で、「災害帰宅支援ステーション」「帰宅困難者一時滞在施設一覧」「WiFi提供施設」「AED設置施設」が掲載されています。

ゼンリンから寄付頂いたこの防災マップは、各行政機関の窓口にて市民の皆様に配布しています。

※なお松戸市防災マップに記載されている「WiFi提供施設」について、松戸市ではほぼすべての公共施設にWiFiを設置してあります。これは関根ジローが2012年6月議会で松戸市に提案したことがきっかけとなり、翌年設置が完了したものです。詳細は⇒ http://ameblo.jp/sekine-jiro/entry-11460458632.html

*************

下記、議事録を転載します。

◇質問:関根ジロー
災害市における地図製品等の供給等に関する協定について伺います。ことし8月の千葉日報に、「災害時に備え住宅地図提供、四街道市がゼンリンと協定」という報道がありました。災害時に備え、ゼンリンからあらかじめ住宅地図などを市に提供する災害時協定を結んだというものです。このことについて、松戸市も協定を結ぶ考えがないのか、お答えください。

◇答弁:松戸市
本件の災害支援協定につきましては、ことし7月に、地図情報提供会社より提案がございました。その内容は、災害が発生した際、その対応において、市民からの通報や被害状況の調査把握、また、ほかの自治体などの応援団体との情報共有に、地図の利用が見込まれますことから、即座に対応するため、住宅地図や市全体を網羅できる広域地図の備蓄、提供についての提案でございます。県内では、既に八千代市や富津市などが同様の内容で協定を結んでおり、本市におきましても、災害対応において、この御提案は有効であると認識しておりますので、現在、協定締結に向け、調整をしているところでございます。