関根ジローの政策提言が実現!
松戸市、ゼンリンと「災害時における地図の供給に関する協定を締結。

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松戸市と住宅地図大手のゼンリンが1月14日に災害時における協定を締結しました。この協定は、災害発生時に、市民からの電話通報の際に被害箇所の位置を確認したり、現地確認を行う場合に地図がとても重要になりますが、その地図をゼンリンが事前に市に貸し出すというものです。

この協定は、関根ジローが昨年12月定例議会で松戸市に提案しておりました。議事録を転載します。

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◆関根ジロー質問

今年8月の千葉日報に「災害時に備え住宅地図提供 四街道市がゼンリンと協定」という報道がありました。災害時に備え、ゼンリンからあらかじめ住宅地図などを市に提供する災害時協定を結んだというものです。このことについて、松戸市も協定を結ぶ考えがないかお答えください。

◆松戸市答弁

本件の災害支援協定につきましては、今年7月に地図情報提供会社より提案がございました。その内容は、災害が発生した際、その対応において市民からの通報や被害状況の調査・把握、また他自治体などの応援団体との情報共有に地図の利用が見込まれますことから即座に対応するため住宅地図や市全体を網羅できる広域地図の備蓄・提供についての提案でございます。
県内では既に我孫子市や四街道市が同様の内容で協定を結んでおり、本市におきましても災害対応において、このご提案は有効であるものと認識しておりますので、現在、協定締結に向け調整をしているところでございます。以上、ご答弁とさせて頂きます。

◆関根ジロー要望
本件の災害支援協定について協定締結に向け調整をしているところとのことです。災害対応において有効だと思いますので、早期の協定締結をよろしくお願いします。