関根ジローの松戸市議会での取り組みにより、松戸市では2013年から、すべての市民センター・支所・学校体育館などをはじめとした公共施設にWi-Fiスポットが設置されています。(これまでの関根ジローの取組みはコチラ⇒http://t.co/WKvfED66dd)

公共施設にWi-Fiスポットを整備することは2つの意味を持ちます。

①災害時における避難拠点でのWi-Fiスポットを活用した情報収集が可能になる

②平常時における利用者へのサービス向上になる

さらに①については、松戸市の公共施設にWi-Fiスポットを設置した際、Wi-Fiスポット事業者(docomo・au・SoftBank)から、「災害時は、無料開放する」との申し出がありましたが、今回改めて運用整理すると報道がありました。とても大事な事だと思います。
通信事業者に拍手!

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以下、読売新聞( 2014年06月09日 08時06分) 転載します。

 NTTグループやKDDI、ソフトバンクモバイルなどは、大災害時に、駅などに設置された各社の無線LAN(構内情報通信網)を相互に無料開放する。

 携帯電話の通話がつながらなくなっても、スマートフォンでインターネットを使い、家族の安否確認などができるようにする。

 現在、通信各社は、駅や飲食店など全国で計約90万か所に無線LANの基地局を設置している。これまでは自社の携帯電話利用者などしか使えなかったが、早ければ今夏にも、大規模災害時にどの会社の無線LANでも使えるようになる。災害時の基地局名は「00000JAPAN」に統一し、近くに基地局があればスマホなどの画面にこの名が表示され、接続できるようになる。