11月24日午後、八柱駅にて特定秘密保護法案「反対!」の駅頭活動をしました。湯浅和子千葉県議・安藤淳子松戸市議と揃っての駅頭です。私にとっては通算287回目の街頭活動(2011年9月からカウント)。選挙の有無に係らず駅頭や市内交差点で可能な限り継続しています。

松戸市議会議員  関根ジロー オフィシャルブログ「48万市民のパワーを結集しよう。」Powered by Ameba

特定秘密保護法案については衆議院議員の生方幸夫さんが下記のとおりブログにしておりますのでご覧ください。

★生方幸夫ブログより転載★

11月22日(金)
 昨日は秘密保護法反対の日比谷野外音楽堂で行われた集会に参加してきました。野音に入りきれない人が周辺を埋め尽くし、大変なもり上がりでした。昔、有事立法反対集会以来の人出だったのではないでしょうか。
 秘密保護法は直接国民にどうかかわってくるのか分かりづらい法案です。それにもかかわらずあれほどの人が集まったというのは、安倍さんが目指している憲法改正と集団的自衛権行使、そして戦争が出来る国への逆戻りの危険さを肌で感じているからに他なりません。
 それでも地球は回っているではありませんが、法案の審議は進んでいます。25日の地方公聴会は決まっていますから、その日以降に採決が行われる危険性があります。民主党が対案を出しましたが、きちんと審議をしてもらわなくてはなりません。対案の審議には最低でも10日間程度はかかります。きちんと審議すれば、疑問点はさらに多くでてきますから、必然的に継続審議になるはずです。
 継続審議になれば、これだけ問題の多い法案を次の通常国会にそのままの形で提出することはできなくなります。したがって、継続審議に持ち込むことができれば、廃案への道が開けてくるものと確信しています。
 万が一秘密保護法案が成立してしまえば、理由も分からず逮捕などということが現実になってしまいます。戦前の治安維持法と同じです。互いが互いを監視しあう社会など真っ平御免です。
 日本を戦前に戻してはなりません。安倍さんの変な思い込みで日本を間違った道に進めてしまえば取り返しがつきません。さらに反対運動を盛り上げていきましょう。
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