松戸市6月議会一般質問において、下記の通り、災害時における乳幼児支援を目的として大手育児用品専門店と「災害時等における物資の供給等に関する協定」を締結するよう提案しました。松戸市は大手育児用品専門店である西松屋が3店舗ありますが、災害時に乳幼児に必要な物資を確保するため「災害時等における物資の供給等に関する協定」を締結するべきです。

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↓議事録より↓

◆関根ジロー発言
5月17日付けの千葉日報の記事に、「災害時に乳幼児物資確保 柏市、赤ちゃん本舗と協定」という記事がありました。災害時に乳幼児に必要な物資を確保するため、柏市は育児用品専門店チェーンの赤ちゃん本舗と「災害時等における物資の供給等に関する協定」を締結し、災害が起きた際、同社が粉ミルクや離乳食、飲料水など乳幼児向けの飲食料品を提供する他、ほ乳瓶や衣料品、紙おむつ、育児衛生用品などの供給でも協力するというものです。
そこで質問です。松戸市内にも大手育児用専門店チェーンが複数店ありますが、災害時における乳幼児向け物資の供給を主な目的とした協定を締結するお考えがないかお答えください。

◆松戸市発言
「災害時における乳幼児支援について」でございますが、本市といたしましては災害時における各種協定ということで、「物資供給に関する協定」や「飲料水等の供給の協力に関する協定」など50の協定を、民間の事業者など69団体と締結しており、一昨年の東日本大震災の際には、協定に基づいた物資の提供も受けているところでございます。
議員ご質問の「乳幼児に特化した支援」等の協定についてでございますが、締結した協定の中に、「応急生活物資の供給等に関する協定」がございまして、その中に乳幼児に必要な物資の供給なども含まれてはおりますが、議員ご指摘のとおり、乳幼児支援に特化した協定等も必要と思われますので、今後さまざまな協定の締結に向けまして、その拡大に努めてまいりたいと存じます。

◆関根ジロー発言
答弁のなかで「乳幼児支援に特化した協定も必要」と前向きなお答え頂きました。ぜひ実現にむけて市内の大手育児用専門店チェーンと協議を開始して頂きますようお願いします。


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