市民がAEDを利用して誰かの命を救うことが出来る時代

本日は、所属する消防団の先輩団員とともに、松戸市消防局普通救命講習(応急手当の基本コース)に受講してきました。

下の図は、居合わせた人が救命処置をした場合と、救急車が到着するまで何もしなかった場合の、命の助かる可能性の違いを表しています、救急車が来るまでに救急処置をすることで大切な命を救うことが出来ます。


救命措置とは、胸骨圧迫（心臓マッサージ）・人工呼吸・ＡＥＤを使用しての心配そ生法です。この手順は東京消防庁のＨＰに掲載されています。コチラをご覧ください。

救急車が到着するまでには全国平均で約８分間かかります。もし、救急車が来るまで手をこまねいていては、助かる命も助からないことになります。そばに居合わせた市民が救命処置が行えることが社会的に望まれています。

松戸市普通救命講習(応急手当の基本コース)は松戸市内に在住・在勤・在学している中学生以上の方であればどなたでも受講することができます。詳しくはコチラをご覧ください。