生方幸夫ブログからの転載です。

12月3日(月)いよいよ明日から決戦です
 いよいよ明日から衆議院選挙が始まります。大変厳しい選挙が予想されましたので、公示日までが勝負と思い、これまで全力で戦ってきました。アゲインスト風かと思いましたが、意外と反応がいいことに励まされています。
 民主党の政策、私の考え方を述べるとともに、最近では民主党が政権をとる前の社会はいったいどうだったのかを考えてほしいと訴えています。格差社会、ワーキングプア、救急車のたらいまわし、学費が払えず高校を中退、消えた年金と、とんでもなくギスギスした社会でした。
 現在はどうでしょう。未曾有の大災害を経て、日本は確実に復活に向かっています。格差は縮小に向かっています。最低賃金の値上げ、同一労働同一賃金の実現、社会保障費のカットをやめ、医療の充実に努めた結果、救急車のたらいまわしもなくなりました。年金は、消えた年金の1兆円以上が復活しました。このように日本は確実にいい方向に向かっています。
 このように訴えると、多くの方が頷いてくれます。マスコミのひどいバッシングで、何となく民主党で社会が悪くなったような印象を多くの国民が植え付けられていましたが、しっかりと訴えれば理解をしてくれます。
 それが、今日一斉に出た世論調査での自民党支持率の急落と民主党の回復傾向に出ているのではないでしょうか。
 昨日、野田総理が松戸にやってきましたが、約3000人もの人が集まりました。私も民主党と自民党の違いを訴え、多くの拍手を頂きました。
 この傾向は続くものと確信しています。おそらく投票日前までには民主と自民の支持率は並ぶのではないかと期待しています。そうなれば政権を維持することも夢ではありません。
 私たち民主党が目指した、みんながみんなを支える共生の社会という考え方が広い支持を得ています。自民党のように公共事業と軍事力では日本の道を誤らせます。誤りなき選択をしてもらうように訴えています。
 明日からはブログを更新することができないので、しばらくの間、休ませてもらいます。どうか、松戸市川の知り合いに宜しくお伝えください。