野田総理は「政治を前に進めるのか旧い政治に戻るのかを問う」選挙であると訴えました。

私、関根ジローは、松戸市議会議員になって丸2年になります。この間、市内の諸問題に取り組んできました。今、精力的に取り組んでいる問題の一つに国道6号線北松戸駅前の交差点の改善があります。この交差点は、長年にわたり、その危険性が認識され、また現実に、平成20年から平成22年までの3か年で合計16件の交通事故が発生しており、全国的にみても事故危険の高い国道箇所です。実に年間5件以上の救急車による搬送事故が起っております。今年の9月2日にも死亡事故も発生してしまいました。このように長年にわたって放置され続ける一方で、地域の多くの方々からその改善が求められてきました。この長年にわたって放置したのは誰でしょうか。以前に、タクシーで自宅に帰る時この交差点に差しかかった時、運転手さんが、「この交差点、危ないんだよね。」と言っていました。北松戸駅前で署名の協力を訴えていると、お客さんを待っているタクシーの運転手さんが署名用紙を何枚か欲しいということで、仲間で署名して関根議員に持ってくるとのことでした。プロドライバーであるタクシーの運転手さんが日常的に危険だという交差点を今まで放置してきた歴代の国会議員は、誰だったのでしょうか。

民主党前衆議院議員の生方幸夫は、この交差点について国土交通省との協議の席上次のように語気を激しく、迫りました。
「6号線北松戸駅前交差点は、本当に危ないんだから。
車両の通行がまったく途切れない。
途切れればいいけど、途切れた隙に右折すれば、横断歩道を歩いている人を、はねちゃう危険性がある交差点なんだから。
ひやっとした経験を多くの人が持ったことがある交差点だ。
毎日毎日、そんな経験を地域の皆さんにさせてていいわけないだろう。
何度も何度も署名を集めたり、市議会でも県議会でも質問してるのに、改善されずに、もう何年、経ってるんだよ。
その間、たくさんの交通事故がこの交差点で起きてるでしょう。
そのうちに、車同士の正面衝突が起きれ ば、交差点なんだから、たくさんの歩行者が巻き添えになって大変なことになるぞ。
本当に、10人や20人死ぬような場所なんですよ。北松戸の駅から、地域の皆さんが帰ってきて、ここを通って帰るわけだよ、みんなが帰る道なんだから、通る人がいっぱいるんですよ。その交差点が、こういった非常に危険な状態で放置されてるということは、考えられないことです。ありえない話しです。だから切羽詰まって、国交省にお願いしてるんでしょう。
図面ひいて検討する問題ではないんだから、命かかってんだから。」

私たち民主党は、地域の安心と安全、とりわけ物理的、ハード的に対応できるものは徹底的に改善をすすめます。「失われなくてよかったはずの命が」という悲劇をなくします。


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昨日から事実上の選挙戦が始まりました。11月17日日中は、生方幸夫さんと松戸市内の駅頭や市内交差点で遊説。通算105回目の街頭活動となります(平成23年9月からカウント)。

11月17日18時~19時は北松戸駅東口にて、マイクを握り国道6号線北松戸駅前交差点改良についてお話しさせて頂きました。通算106回目の街頭活動となります(平成23年9月からカウント)。選挙の有無に係らず駅頭や市内交差点で可能な限り継続しています。
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