6月11日、国交省に対して、生方幸夫代議士同席のもと「国道6号線北松戸駅前交差点の危険性について」要請しました。

そのなかで、私の記憶によれば、生方代議士から下記のような話しを、
国道交通省本省の国道調整官・課長補佐に話しました。
まさに、地元の地域を声を真剣に主張していました。

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生方代議士発言

6号線北松戸駅前交差点は、本当に危ないんだから。
車両の通行がまったく途切れない。
途切れればいいけど、途切れた隙に右折すれば、横断歩道を歩いている人を、はねちゃう危険性がある交差点なんだから。
ひやっとした経験を多くの人が持ったことがある交差点だ。
毎日毎日、そんな経験を地域の皆さんにさせてていいわけないだろう。
何度も何度も署名を集めたり、市議会でも県議会でも質問してるのに、改善されずに、もう何年、経ってるんだよ。
その間、たくさんの交通事故がこの交差点で起きてるでしょう。
そのうちに、車同士の正面衝突が起きれば、交差点なんだから、たくさんの歩行者が巻き添えになって大変なことになるぞ。
本当に、10人や20人死ぬような場所なんですよ。北松戸の駅から、地域の皆さんが帰ってきて、ここを通って帰るわけだよ、みんなが帰る道なんだから、通る人がいっぱいるんですよ。その交差点が、こういった非常に危険な状態で放置されてるということは、考えられないことです。ありえない話しです。だから切羽詰まって、国交省にお願いしてるんでしょう。
図面ひいて検討する問題ではないんだから、命かかってんだから。
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また、先般、私から国交省に提出した質問状に対する、国交省からの一次回答を頂いたので添付します(クリックすると大きくなります)。
松戸市議会議員  関根ジロー オフィシャルブログ「48万市民のパワーを結集しよう。」Powered by Ameba

回答のなかで、国交省としても国道6号線北松戸駅前交差点は、「全国的にみても事故危険が高い箇所である」との認識をしておりました。

また、回答のなかで「筑波銀行の範囲だけの用地買収で、右折車線を整備することは道路構造的に困難」とあります。しかし、筑波銀行前の仮右折レーンにおける、現状の平均的な車の滞留台数について、国交省は把握していませんでした。平均滞留台数が筑波銀行の範囲で収まるかどうかは重要なデータのはずです。
国交省に対しては、「平均滞留台数が筑波銀行の範囲で収まるかどうか」について現場に来て、調査するように要望しました。

6月11日、国交省との話し合い後に、私は北松戸町会長のもとへ伺い、この国交省とのやりとりを報告したところ、町会長は「国道6号線北松戸駅前交差点の改良は地元の長年の念願だ。国交省が筑波銀行前の仮右折レーンにおける車の滞留台数について把握していないとのことだが、実態としては筑波銀行の範囲だけの用地買収で、右折車線を整備すれば、事故の起こる可能性は減る」との認識でした。

さらに、6月12日の朝8~9時台に、私は現地交差点を観察してみました。


6分間ほど見ていましたが、筑波銀行前の仮右折レーンの車の滞留は思ったほどありませんでした。筑波銀行に沿った距離程度の滞留長を確保すれば、安全性が確保できる可能性があると思いました。

進展がありましたら、またご報告します。

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6月13日の朝は北松戸駅東口、夜は八柱駅にて駅頭をしました。リーフレットを受け取って頂きました皆様、ありがとうございました。通算50日目の街頭活動となります(平成23年9月からカウント)。選挙の有無に係らず、駅頭や市内交差点で、可能な限り継続しています。
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