千葉県議会議員 湯浅和子さんの県政報告リーフレットに寄稿

千葉県議会議員 湯浅和子さんの県政報告リーフレットに寄稿しました。ご要望がありましたら、県政報告リーフレットを郵送しますので、ご希望の方はご連絡ください。



★寄稿文★

「市活性化関連６事業についての予算は削除するべきではない。」

平成23年度は、松戸市が市政施行（昭和18年）以来、初めての人口減少となりました。また、消費者の流出も深刻で、松戸市が調査した商圏調査報告（平成21年3月）によると、市内での消費は落ち込み、近隣自治体へ消費が流出している報告がされています。松戸市は、「人口流出」や「消費者流出」といった厳しい問題を抱えるなかで、即効性をもった効果的な事業を展開しなければ、ますます松戸市が近隣市に遅れをとることになりかねません。

しかしながら、松戸市議会の多数会派が、本郷谷市長が提案した平成24年度予算のうち「市内活性化関連6事業」を削除しました。削除されたのは、「松戸市出身の宇宙飛行士、松戸名誉市民山崎直子さんが宇宙に持参したカボチャの活用事業」、「オリジナルナンバープレート作成事業」、「松戸駅西口シンボル化事業」、「広報戦略関連3事業」などの6事業です。

民主党市議の安藤淳子・関根ジローは修正案に反対し、「市活性化関連６事業は削除するべきではない」と、議会で討論を行いました。松戸市を後退させないために、これらの予算復活にむけて、市民の皆様、お力をお貸しください。

松戸市議会議員　関根ジロー

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