「東電の値上げを了承しなければ、契約更改までの間は現行の電気料金が据え置かれる」ことについて、当たり前ですが、松戸市では東電の値上げに対して了承しません。このことにより、値上げの対象になる約130施設のうち、約50~60施設については年度途中の契約満了日まで電気料金据え置きです。(約130施設が、全て値上げした場合のコスト増は、約1億3000万円です)

それにしても、東京電力による大口料金値上げについての説明は、不十分です。枝野経済産業相がこの東電の対応について、「開いた口がふさがらない。経営体質を抜本的に改めてほしい」と発言したことに同感です。(新聞記事はコチラをご覧ください)