9月14日(水)、本郷谷松戸市長に対して「公立学校施設の早期耐震化を求める要望書」を提出しましたので、ご報告します。
下記が「公立学校施設の早期耐震化を求める要望書」です。
![松戸市議会議員 関根ジロー オフィシャルブログ「48万市民のパワーを結集しよう。」Powered by Ameba](https://stat.ameba.jp/user_images/20110918/18/sekine-jiro/c0/e8/j/t02200311_0595084211490976257.jpg?caw=800)
◆要望書の内容◆
平成23年9月14日
松戸市長
本郷谷健次 様
「公立学校施設の早期耐震化を求める要望書」
民主・社民クラブ
二階堂剛・安藤淳子・関根ジロー
文部科学省より「公立学校施設の耐震改修状況調査の結果について」が公表されました(8月24日)。
これによると、平成22年度末における全国の耐震化率の平均は、80.3%とのことでした。
一方で、松戸市の耐震化率は57.6%であり、その差は、22.7%にもなります。
「在校中に地震が発生しても、子どもたちの命を絶対に守ること」と、「災害発生後の地域住民の避難場所」という重要な意味を持つ、小中学校の耐震化が、全国平均と比べて大きくかい離していることについて、多くの市民から不安と早急な耐震化を望む声があがっています。
よって、民主・社民クラブは市長に対して以下のとおり要望を致します。
記
「建築物の耐震診断及び耐震改修の促進を図るための基本的な方針」(平成18年1月25日国土交通省告示第184号)で示された、「特定建築物(学校を含む)の耐震化率を平成27年までに9割とすること」を厳守するよう要望します。
さらに、公立学校施設については、可能な限り前倒しで耐震化を進め、平成27年度までに耐震化を完了するよう要望します。
そして、以下1~4について、早急に検討することを求めるとともに、なぜこのように全国平均と比較して本市の耐震化が遅れをとってしまったか市民へ説明をお願いします。
1 事業完了までの計画的、継続的な予算の確保及び基金への積み立て
2 工事期間を確保するための工夫
3 担当課への人員増強
4 早期耐震化工事実現に必要な、受注業者の確保
以上
◆◆
市長に要望書を提出する、二階堂剛幹事長。
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要望書について、私が市長に説明しました。
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今後、民主・社民クラブとしては、松戸市に対して、「公立学校施設の早期耐震化」を求めていきます。
皆様のご意見をお待ちしています。
jiro.sekine@gmail.com
下記が「公立学校施設の早期耐震化を求める要望書」です。
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◆要望書の内容◆
平成23年9月14日
松戸市長
本郷谷健次 様
「公立学校施設の早期耐震化を求める要望書」
民主・社民クラブ
二階堂剛・安藤淳子・関根ジロー
文部科学省より「公立学校施設の耐震改修状況調査の結果について」が公表されました(8月24日)。
これによると、平成22年度末における全国の耐震化率の平均は、80.3%とのことでした。
一方で、松戸市の耐震化率は57.6%であり、その差は、22.7%にもなります。
「在校中に地震が発生しても、子どもたちの命を絶対に守ること」と、「災害発生後の地域住民の避難場所」という重要な意味を持つ、小中学校の耐震化が、全国平均と比べて大きくかい離していることについて、多くの市民から不安と早急な耐震化を望む声があがっています。
よって、民主・社民クラブは市長に対して以下のとおり要望を致します。
「建築物の耐震診断及び耐震改修の促進を図るための基本的な方針」(平成18年1月25日国土交通省告示第184号)で示された、「特定建築物(学校を含む)の耐震化率を平成27年までに9割とすること」を厳守するよう要望します。
さらに、公立学校施設については、可能な限り前倒しで耐震化を進め、平成27年度までに耐震化を完了するよう要望します。
そして、以下1~4について、早急に検討することを求めるとともに、なぜこのように全国平均と比較して本市の耐震化が遅れをとってしまったか市民へ説明をお願いします。
1 事業完了までの計画的、継続的な予算の確保及び基金への積み立て
2 工事期間を確保するための工夫
3 担当課への人員増強
4 早期耐震化工事実現に必要な、受注業者の確保
以上
◆◆
市長に要望書を提出する、二階堂剛幹事長。
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要望書について、私が市長に説明しました。
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今後、民主・社民クラブとしては、松戸市に対して、「公立学校施設の早期耐震化」を求めていきます。
皆様のご意見をお待ちしています。
jiro.sekine@gmail.com