昨日8月30日、松戸市の報道発表があり、
松戸市独自に年間に受ける放射線量1.64ミリシーベルト以内を目指すこととし、対策をとっていく
と発表しました。

また、併せて、放射線対策に対する各課の工程表も発表されました。

下が工程表です。
松戸市議会議員  関根ジロー オフィシャルブログ「48万市民のパワーを結集しよう。」Powered by Ameba

下記、松戸市HPより転載。

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松戸市における放射線問題への対応といたしましては、5月23日より保育所、学校、公園などにおいて、簡易測定器による市内施設の放射線測定を開始し、2週間ごとに市内定点12ヶ所の測定と、全施設の一巡測定を進めています。公立保育所は6月1日までに、また、市立学校は6月14日までに一通りの測定を終了し、現在、公園の測定を進捗中です。

東葛6市では、6月8日に東葛地区放射線対策協議会が発足され、6市統一手法での測定が6月に行われました。

この測定結果に基づき、7月8日に専門家の見解や調査結果の概要として「新たな放射性物質の降下が発生している状況はないことや、東葛地区の放射線量では外部被ばくによる発癌の有意な増加は考えられない」等の内容が示されました。

また、生活実態にあわせた学校等における被ばく線量を算定した結果、現状ではどの学校等でも文部科学省の目標値である年間1ミリシーベルトを超過しない結果となっています。

しかし、松戸市としてはより安心に役立てる取り組みが必要であるとの認識に立ち、子どもたちの健康と安全・安心を最優先として、年間に受ける放射線量1.64ミリシーベルト以内を目指すこととし、対策をとっていくこととしました。

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【発表資料】放射線被ばく線量低減のための松戸市としての指標値
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松戸市議会議員  関根ジロー オフィシャルブログ「48万市民のパワーを結集しよう。」Powered by Ameba

詳細は松戸市HPをご覧ください。