【2023年の反省と2024年の抱負】【eonn】
一年前の今ごろ、手の指の痛みに苦しんでいた。現在、全く痛みがない。あんなに大騒ぎしたのは何だったのだろう。ただの腱鞘炎だったのだろう。ずっとこれからは体のあちこちにガタが来るのだろうと思っていたのに。しかしながら、コロナやインフルエンザに罹患することはなかったものの、治りにくい風邪をひいたり、肝臓の調子は低空飛行を続けていたり、ちょっと歩くと膝が痛くなったり……。それに、顔にイボが出来始めてしまった。私の父方の一族、叔父や伯母たちは皆、顔にイボがある。きっと年齢を重ねていくと、私の顔にも立派なイボが完成するはずだ。やはり老化は進んでいることを実感した一年であった。老化対策と健康注意は引き続きの抱負である。
2023年は良いこともあった。随分久しぶりに仕事抜きの旅をした。初めての鹿児島は本当に楽しかった。新しい場所で新しい経験をできる旅があるからこそ、日常が充実するような気がする。2024年はたくさんの場所を訪れたい。
星占いによると、2023年の後半から2024年まで、私は12年に一度の幸運期らしい。だが、私に幸運はまだ来ていない。星占いは人間を12パターンに分けただけのものだから、当たらないこともあるだろう。でも、いったん占いの内容を知ってしまうと、それに囚われてしまって、結果うまくいかない。それでも、2024年の上半期占いを片っ端からネットで調べてしまったし、今は手相占いに関心が湧いている。心が弱っているから占いに頼りたくなるわけで、占いがどうであれ、結局は自分の頑張りしかないことも重々承知である。近年、私は努力をすることを怠っていたような気もしている。反省を活かしていない。昔の私はもっとちゃんと努力ができていた。昔を思い出して励むしかないのだ。
と、ここまで決意を新たにしたのに、新年さっそく、やらかした。「香散見草」の締切をすっぽかしてしまったのだ。思い込みで、すっかり期限を間違えていた。そのうえ、今、仕事上の締切も黄色信号が点灯している。このような調子で、果たして2024年に幸運をつかむことはできるのだろうか。スタートで大きくつまずいてしまったけれども、まだ始まったばかりと思いたい。