居酒屋あしずりで向かったのは土佐久礼で、となったらもちろん大正町市場「田中鮮魚」さんに向かいます。
えー、わたくし、、、ぜよぴあが満席になって空席待ちになっているのって初めてみました。。。さすがの3連休。さすがのメジカの新子パワー。
メジカの新子というのはですね、宗田鰹の幼魚(生後一年未満)のことで、食べられるのは8~9月の二か月間ほどなのです。とても傷みやすくとったその日にしか食べられないので、県外に出ることはなく、また海が荒れると獲れないことから、なかなか食べることが珍しいお魚なのであります。各お店大行列でありました。よ、予約していってよかった。
ぜよぴあさんでは相席でぎりぎり座ることができ、刺身を買った後、
串焼きポン吉さんであおりいか串とはらんぼ串をいただきました。
いかはゲソと書いてますが、普通に胴体です。ぷりっぷりで美味しい~。対してハランボはかり、じゅわ、とろ。。。たまらないわ~。
して、田中鮮魚さんのお刺身盛り合わせ。手前がメジカの新香です。真ん中飛魚、奥が鰹でございます。鰹はもうステーキ。血なまぐささ、魚臭さはまったくなく、ひたすらジューシー。さしみ醤油よりもたたきのタレで食べるのが好きであります。
飛魚の透明感、すごいでしょ?これが土佐久礼なんです。
メジカちゃん~!こりこりではないんです、ぷりぷりでもないんです。もっちもちなんです。仏手柑をかけなくても、柑橘のような爽やかな香りがし、え?これお魚??ってある意味分からなくなる不思議な食感で、これは食べていただかないと分からない。今年はもう難しいと思うので、ぜひ来年挑戦していただきたいです!
自分で買って帰っても、血なまぐさくなっちゃうので、、、もうここは現地でさばいていただいて食べるのがお勧めです。
大正町市場で運試し。大吉だったと思い升。
今回一つ電車を逃してしまったため、高知屋さん、道の駅による時間がなく、ビゴットさんに寄ってから駅に向かいました。その道すがら、、、大量の荷物を抱えて歩く中高年に驚いたのか、バイク男子が「どこまでですか?乗っていかんが(的な土佐弁)」で行ってくださり、お気持ちだけ受け取りました。人も素敵な高知であります。
帰りの居酒屋あしずり。何を撮ったのかと思ったら、虫がいたようです。
ヴィゴット(毎日屋)さんでポテトサラダを買い、それを食べながら純平の残りを呑んでいたようです。
添加物なし。
高知戻ってきました。玉子焼きめしってなにかしらとどきどきしましたが、炒飯のことですよね。
そこはそれ。
荷物おろしてから、うかがったお店については後程。