数か月前にオープンされた平和どぶろく兜町醸造所さんがオープン前に募っていたクラウドファンディングで、2時間貸し切り権51000円を使うべく今回上京いたしました。それで60000円呑み食いできるので、酒友さん10人を募り、料金を割り勘してうかがったわけです。

 

 

 
地下鉄東西線の茅場町の駅でたら目の前です。迷うかなと思ったら迷いようもない近距離。
 
フードメニューは平和酒造さんがある地元和歌山の名産、しらすや灰干し秋刀魚(鰺、鯖もあります)や鯖寿司、お漬物をはじめ、山本社長が好物のポテトチップスの山椒掛け(和歌山山椒の生産量が日本一、、、だったはず)、蔵人の高木さん仕込みの燻製ナッツなどがありまして、それらを少しずつオーダーしてつまんで呑みました。

 

 

料理得意の蔵人さん公安のフルーツキムチ。面白かったです。自分でも作ってみようと思い升。

 

 

うずらの卵の醤油漬け。うずらの卵大好き。

 

まずいただいたのは

 

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無量山純米吟醸、、、ではなかったと思い升。皿が汚くなっているので、こちらは3杯目くらい。えー、最初は純米大吟醸をいただいたのだと思い升。つづけてホワイトエールの夏みかんわり。これは本当にぐびぐびいけてしまって危険な子。

 

その後灰干し秋刀魚に合わせてひやおろしをいただき、喜びと美味しさをかみしめました。鯖寿司もしゃり小さめなのでおつまみにぴったり。

 

 
本紀土純米吟醸、透明感にほどよい香りで、どんなお料理ともあいますし、ポテトチップスとあわせてもご機嫌なら、鯖寿司ともあう。

 

どぶろくはレモングラスとあずきをいただきましたが、写真撮り忘れ。なんでしょ、コロナ前にあったのが最後なので2年以上ぶりぐらいの酒友さんばかりだったので、話をするのに一生懸命で写真を撮り忘れました。あ、マスクしてでの会食であります。

 

 

 

無量山の純米大吟醸35%精米。圧倒的透明感。水からのミネラル感、シャープだけれども骨格のしっかりとしたところを感じ、多面的で立体的な味わいで、熟成させても面白いだろうなと思いました。

 

 

好きなのでもう一度とっちゃうわ。

 

 

うほほ。

 

 
奥に見える青い容器がどぶろくの仕込み容器なのです。ち、小さくて驚きますよね!
なので、空気に多く触れることもなくフレッシュ感がたもたれて、ひね感が全くなく、粒感があるのですがどろっとしていなく、ここでしか呑めない美味しさだな~っという感じで美味しかったですよ。瓶詰すると、どうしても劣化はしてしまうので、ぜひこちらにきて出来立てを呑んでいただきたい。おビアもサーバーからいただけて、ご機嫌ですよ~。
 
明るく綺麗なところで昼から呑むことができ、一人0次会でも女子会、おデートにもお勧めのお店です。わたしたちはいただかなかったですが、〆の和歌山らーめんもありますので、がっつり食べる使い方もできますよ。東京駅からも歩ける距離ですし、ぜひ行ってみてください。