朝起きるのがつらい！おは酔うございます。
って今日は呑んでおりません。昨日は朝から朝風呂で呑みましたが、平日は会社勤務なのでノンアルの朝です。当たり前ですが。
兎にも角にも、昨日は千葉は市川までプチ遠征しておりました。通勤で千葉から通って来られるかたもいらっしゃるので、遠征でも何でもない距離と言えば距離なのですが。先日の木戸泉さん訪問といい、最近千葉づいております。
そんな千葉遠征の前夜、土曜日の晩酌。
山内鮮魚さんから取り寄せた寒鱈を使った鱈づくしの夜。
鱈刺し身
え？鱈を刺し身でと思いますでしょ？旬の新鮮な鱈は刺身で食べることができるのです。見よ、この美しい身！こりこりとし、クエ系の歯ごたえと旨みの味わい。そこにきゅっと蒼天伝。
シャープなものが多い宮城酒の中でもとりわけ細身で繊細、切れ味鋭い蒼天伝。海産物との相性が抜群で、鱈の刺身と合わせてご機嫌でした。ホヤ、牡蠣とも最高なのです。
蛸と菜の花の酢味噌和え
新酒の時期にあえて夏酒呑んでみました。
【千葉食材】蒸しタコ卵の酢味噌がけ
料理名：蒸しタコ卵の酢味噌がけ
作者：酔いどれんぬ
■材料（２人分）
蛸の卵 / １００ｇ
菜の花 / ２把
酢味噌 / 大匙１杯
日本酒 / 大匙３杯
■レシピを考えた人のコメント
千葉の蛸の卵を使った、簡単にできてご機嫌な一品です。合わせるなら千葉の酒、木戸泉！といっておきながら、写真は高知の文佳人ですが。
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味がのっていますが、まだまだ微炭酸の大人のラムネ。ちょっと濃い目の味わいなのでロックでも酔いかしらと思いつつ。
蛸の卵、美味しいですね～。色いろ料理してみたいものですが、なかなか売っていないのが難点。
鱈肝和え
ぐふふ。
【宮城食材】寒鱈の肝醤油和え
料理名：鱈の肝和え
作者：酔いどれんぬ
■材料（２人分）
鱈 / １柵
鱈の肝 / １００ｇ
醤油 / ５０ｃｃ
日本酒 / １００ｃｃ
■レシピを考えた人のコメント
旬の寒鱈（真鱈）を使った簡単にできて日本酒がすすむ一品です。
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うまづらはぎなどは肝和えにしますが、鱈はなかなかないですよね。ま、説明不要の美味しさ。
マスクメロンの燗美なる香りがし、フォアグラとの相性も酔い勝山簾。なので、肝系の料理との相性もよく、肝和えと合わせてご機嫌でした。
鱈白子ポン酢
鱈の刺身と白子を高知の泡ポン酢で。合わせたお酒は坂戸屋さんから買ってきた酔右衛門。
大人のキリンレモンの酸がポン酢の酸とあうのでした。岩手も海産物も山のものも美味しく、冬の東北は本当ご褒美としかいいようがありません。
春は山菜が楽しみですがね！
夏は海胆があるし、、、って結局年から年中美味しいものがあるのが東北であり北陸であり高知であり、、、って結局日本全国。。。
鱈塩焼き
美味しい鱈の切り身は鍋で煮こむのがもったいなく、塩焼きに。ジューシーな脂がほわっと舌の上でとろけます。かりかりの皮、たまりません。
そして、肝、味噌、酒粕で
どんがら汁
ぷるぷるコラーゲンでご機嫌。
鱈と言うと鱈ちりのイメージで鍋の中でもあまり好きな方ではなかったのですが、去年宮城で鱈汁呑んで目から鱗。こんな濃厚で美味しいとわ！と鮟鱇鍋抜いて最も好きな鍋になりました。肝、味噌と煮るのがご機嫌。
東北に行けばまだぎりぎり食べられるかも。今週末はぜひ東北へ！
ではなく、池袋で開催される宮城食コンへ！
２月１０日の夜の部で佐々木酒造さん、一ノ蔵さんのお酒にあわせ、食コン食材使っておつまみ作らせていただいております。２５００円で呑み放題の素敵な企画。佐々木酒造さんのお酒はなかなか東京で呑めませんので、ぜひ！