四季卿:「こんばんは、四季卿です！」
アイリーン：「ずいぶん久しぶりの更新ね。そういえば、あなたはスペシャルレートの成績はどうなってきたの？」
四季卿：「1600～1700の間をうろついてるままですね。酷いときは、1560代まで落ち込んだときもありましたし、あまり勝率は安定しません･･･」アイリーン：「あらら…やっぱり。環境の変遷による影響が大きいのかしらね。」四季卿:「そうですね･･･初期では、わんさかいたエンテイは今ではぜんぜん見かけませんし、サルサナだけに限らず、パーティーのバリエーションも増えていますね。」四季卿:「ですので、今回は、私用のメモもかねて、最近スペシャルレートで、自分がよく見かける要注意ポケモンをいくつか紹介していこうと思います。」四季卿:「ちなみに、メガサーナイトやサンダーと言った、以前から安定して増え続けているポケモンの紹介は省かせていただきます。恐らく、対処法が確立してるでしょうからね。」★アタッカーで増え続けてるポケモン
☆テラキオン☆
解説:
PGLランキングでココ最近で12位を獲得しただけあって、少しずつ増えてきたポケモン。
エルフテラキ等のコンボパは勿論のこと、素早さが高いため、普通のパーティーに組み込める万能なポケモン。
エルフテラキの場合、ねこだましでどちらかの行動を封じようとすると、テラキオンにファストガードで防がれたり、仮に成功したとしても、次のターンにエルフーンにアンコールで縛られる可能性がある。
持ち物は、「ふくろだたき」でダメージを与えるとはいえ、「襷」が多い印象。他にも「命の珠」もちも見かける。
このコンボパは両方が「鋼タイプを弱点」とするため、ハッサムやメタグロス等が有利かと思われる。ただし、襷は潰しておかないと、えげつねぇ火力で返り討ちにされる。
また、個人的によさそうなポケモンとしては「輝石ニダンギル」とか面白いかもしれない。
※ギルガルドが使用禁止な為
岩技を半減で受ける事ができ、格闘技は無効。有効打としては、「地震」くらいだが、「ワイドガード」を覚えることが出来るため、防ぐことも可能。スペシャルレートで見かけたことがあったが、サーナイトやラティオスに強く、味方ではサザンドラとも相性がよい。
A種族値が110と高水準な反面、C種族値は45と、必然的に物理型にせざるを得ないのが難点か。また、B種族値は脅威の150であるが、D種族値は49と、輝石を持たせてもそこまで特殊耐久が見込めないのが難点。
☆メガカメックス☆
解説:
此方も最近になって増えてきたポケモン。主に「追い風もちサンダー」とセットで選出されることが多い。
自身でねこだましによるサポートが出来るため、安全に「追い風」を打てる他、上がった素早さからの「しおふき」やサブウェポンとして優秀なあくのはどう、はどうだんも脅威。
個体数こそ少ないが「このゆびとまれ」を覚えているカメックスも見かけるので、注意。
何より、追い風をさせないことが、重要だと思う。カメックスより早いポケモンで、ねこだましをしてサンダーの動きを封じた後、サザン・ラティの「メガネ流星群」等の高火力技でごり押すのもいいかもしれない。
☆ウインディ☆
解説:
ランキングには入っていないが、個人的に結構見かけるポケモン。自分が思うに、恐らく,エンテイが減った理由の張本人だと思う。
PGLランキングでは「こだわりハチマキ」が多かったが、物理アタッカーのほかにも「バークアウト」や「鬼火」を絡めた耐久型もいて、かなり厄介。
物理アタッカーにしても、覚える技が豊富で、インファイトやワイルドボルト、先制技のしんそくと、エンテイよりも多くのポケモンを相手取ることが出来る。
威嚇により、繰り出し性能が高いのも「エンテイ」には無い魅力だと思う。
相手の選出段階のパーティーで、どちらの型か見分けるのも重要かもしれない。
☆クロバット☆
解説:
何より、130族と非常に素早いポケモンながら、「せいしんりょく」により「ねこだまし」の妨害を受けずに仕事が出来る。
個人的に見るのは、「珠」や「ハチマキ」を持たせた、ブレバぶっぱ型で、その姿は、かのファイアローを思い出させる。
クロスポイズンにより、対フェアリーもばっちりで今までに、何度も煮え湯を飲まされ続けている(主にサーナイトへの攻撃で)
また、速さに加えて、耐久もそこそこあるので「追い風サポーター」が出来ることも、油断できない点。
追い風と言うと、「サンダー」や「プテラ」が多い印象だが、こいつも教え技で覚えることを気をつけなければいけない。(油断した結果、ボコされたやつがここにいますので･･･ｗ)
個人的には、毒と飛行を半減＆無効に出来る「鋼タイプ」で対処するのがいいと思う。
特に「メタグロス」は、「しねんのずつき」で一致抜群が取れるため、オススメ！相手のメガフシギバナも対処できるので、かなり優秀だと思われる。
四季卿:「取り合えず、気になったポケモンをまとめると、こんな感じかな。後半になるにつれて、雑になったけどｗｗｗ」アイリーン:「まだまだ、普段出てこれないだけで、このルールでは油断できないポケモンが多いからね。だからこその。このルールの面白さなんだけれども…」四季卿:「これからも、要注意すべきポケモンが見つかり次第、記事に載せていこうと思います。まあ、一番は自分のメモ用なんですけどねｗ」アイリーン:「それでは、今回はここまでですね。閲覧ありがとうございました！」追記:コメントは前回のを含めて、明日に返します。