2歳記念の寄稿 | 歌舞伎ライター 関亜弓「そば屋のカレー日記」

歌舞伎ライター 関亜弓「そば屋のカレー日記」

俳優、ダンサー、歌舞伎ライター関亜弓による大衆向日記です。

今年も七夕さまがやってまいりました。
娘が2歳になりました。

実感として、特に1歳の終わりから2歳にかけて、
イメージしていたよりもできることが多い気がします。

我が娘の日々の行動で思いつくこと


・起き抜けに歯間ブラシを(強要)する
・洗面所で「めんぼう」と言って上を向く
(鼻の穴チェックをさせる)
・買い物の会計時、品物を最低一個は店員さんに手渡ししないと気が済まない

(そして直に受け取らないと納得しない)
・自分でパズルをやることに飽きてぬいぐるみにやらせる
(私にぬいぐるみを持たせてここに置けと指示する)
・ぬいぐるみを本格的に寝かしつける
(布団を敷き、トントンをし、引き算の本を読み聞かせる)
・何才?と聞くと「さんしゃい」と必ず1歳サバ読む

(時々「うんうん」とあしらわれる。年齢の話は女性にご法度らしい)
・自分の納得のいく絵本の読み聞かせを聞けるまで、
ひたすら「もう一回」と鬼演出家のようなダメ出しをする

(何が正解なのかわからずだんだん感情を入れすぎて読み手が泣くことも。気がつくと寝てる)
・掃除機を結構しっかりかける
・クイックルワイパーをかなり本格的にかける
・扇子をもって舞う


でも1番驚いたのは




劇場で絶対眩しくないのにサングラスをかける

 

 

 



 

でした。

 


(インスタ用とかでもなんでもなく、完全なる娘の独自の行動。上下逆さなのが味噌)




3歳はどんな奇行をみせてくれるのか、楽しみと恐れで震えがとまりません。