お仕事で山の方へ。
朝からロケバスに乗り込む。
この澄んだ空気の中、はじめましての
スタッフの方々と出陣する
わくわくどきどきは、面白い。
キャリアの壁を超えて、
同じ空気をつくる作業は楽しい。
昼ごはんがホカホカのケータリングなのは、嬉しい。
無事に出番が終わりホテルで待機。
偶然にも今回のF/Tで大注目の劇団の女優さんも出演されていて、作品のこととか、しゃべりまくりまくらせていただいて(質問ぜめにさせていただいて)、すごく有意義な時間だった。
今回の作品もいろんなご縁の結晶だなということ、小劇場/大劇場、舞台/映像という単純な括りでなく
「演劇」「俳優」という接着剤でひとつづきに繋がっていると感じた。
ホテルからみえた、日本を代表する山。
力強くて
美しかった。
いままで遠くにみえてたものが、
近くに感じたり
いままで小さいと思ってたものが、
実物は大きかったり
「自分に都合のよい遠近法を使って、
その距離や大きさをごまかしたりしないようにな」
そんなメッセージを勝手に受け取ってしまったよ。山から。